知っておきたい!いちごのジュースやスムージーをもっと美味しくする方法

知っておきたい!いちごのジュースやスムージーをもっと美味しくする方法

いちごのジュースやスムージーに合わせると美味しいのは、もちろん牛乳です!でも、それだけじゃ勿体ないということで、いちごの栄養や味を壊さないフルーツなどのおすすめを紹介します。いちごを冷凍しておけば、1年中作れます。ぜひ試してみてください。

いちごのジュースに加えてグレードアップ

 

旬のいちごでも、時々味が薄いと感じるものに出会ってしまうことがあります。そんな時におすすめなのが、いちごジュースです。

 

いちごと氷、水少々と砂糖を入れて混ぜるだけです。水の代わりに牛乳を加えると、いちごミルクになります。

 

凍らせたいちごを、牛乳で溶かしながらつぶすと、フローズンストロベリーにもなります。色々楽しめるいちごジュースですが、何かを加えるなら野菜より果物がおすすめです。

 

ブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類は最強です。ビタミンCも豊富ですが、それぞれの色素に強い抗酸化作用があります。冷凍でも売っているので、いつでも手に入り便利です。

 

マンゴーや桃、ブドウなども、いちごと相性の良いフルーツです。少し高価になりそうな気配はありますが、おすすめです。

 

いちごのジュースを炭酸で割るのも、爽やかです。レモンを絞って、キリっとした味わいにすると暑い日にあういちごのサイダーになります。

 

いちごのスムージーにプラスしたい食材

 

いちごのスムージーを作るなら、味変も楽しみたいですね。朝ごはん代わりや子供のおやつなど、シチュエーション別に紹介します。

 

朝ごはん代わりのいちごのスムージー

満腹感もあって、食欲がない朝も抵抗なく飲めるいちごのスムージーを紹介します。加えるものは、ヨーグルトやバナナなど、一見すると流動食のようないちごのスムージーになります。

 

いちごミルクのミルクの代わりに、ヨーグルトを加えます。甘いほうが好きな人は、乳酸菌の餌になるオリゴ糖のシロップや、ミネラル豊富な蜂蜜がおすすめです。

 

ヨーグルトは、お腹にもったりと感じますので、一時的な満腹感を得るには最適です。

 

ヨーグルトといちごのスムージーは、夜の置き換えダイエットにも最適です。食事の前に飲むだけで、夕食の量が自然と減らせます。

 

人の腸にいる乳酸菌は、実は宿主が寝ている夜の間に活動しています。ですから、整腸作用という観点からも、夜のいちごとヨーグルトのスムージーはおすすめです。

 

朝ごはん代わりといえば、バナナもその一つでしょう。いちごとバナナ、牛乳または豆乳で作ります。いちごやバナナの甘みが少ない時は、糖分を少し加えても良いでしょう。

 

スムージーといえばバナナというくらい定番ですが、いちごとの相性もよく、朝のエネルギー確保には最適な組み合わせです。

 

子供のおやつに嬉しいいちごのスムージー

いちごが沢山手に入ったり、買ったいちごがあまり美味しくなかったりした時におすすめの、子供用おやつスムージーを紹介します。大人も絶対好きな味ですから、ぜひ作ってみてくださいね。

 

大好きないちごシェイクが、冷凍いちごで作れます。冷凍したいちごと、牛乳、バニラアイスを混ぜるだけというお手軽なものですが、味は本物です。甘みは好みで調整してください。

 

牛乳の代わりにヨーグルトもおすすめです。豆乳を加えれば、また違った栄養をとることができます。普段豆乳嫌いでも、これなら気が付かずに飲んでもらえます。

 

食欲がないときは、こうしたいちごのスムージーのうえに、グラノーラなどを乗せて食べるのもおすすめです。食感も変わって食べやすく、必要な栄養素の摂取にも役立ちます。

 

いちごのジュースやスムージーを1年中楽しめるいちごの保存方法

 

いちごは冷凍保存ができます。また、冷凍して売っているいちごも、スーパーなどで沢山見かけるようになりました。

 

いちごを冷凍するときは、いちごの表面についた水分は必ず拭き取るようにしてください。水分が残った場所から、傷みがおきてしまうからです。

 

軽く洗ったいちごの水分をしっかりとり、ヘタの部分をとって、ステンレス製のトレーなどに並べて素早く凍らせます。凍ったあとに、ジッパー付きポリ袋などにいれて保存しましょう。

 

良い状態で保存するには、空気を抜くことが大切です。いちごが潰れないよう気をつけながら、できる限りの空気を抜いて保存してください。

 

いちごをソース状にして保存する方法もあります。軽く洗って水分を拭き取り、いちごのヘタをとるまでは同じです。

 

いちごを鍋にいれ、砂糖を加えます。少し時間をおくと、砂糖の浸透圧でいちごの水分が出てきますので、それまで待ちましょう。

 

水分がでたら軽く沸騰させ、いちごを軽くつぶします。火を止め冷めたらジッパー付きポリ袋などに入れ、薄い板状にしたり、製氷皿を使って凍らせたりします。

 

早めに使う分は、消毒をした容器に移し替えて冷蔵庫で保存してください、スムージーにするほかに、フルーツソースとして使うこともできます。

 

おわりに

世界で一番いちごを食べている国民、それが日本人です。生で食べるだけでは飽き足らず、あの手この手でいちごを楽しむ方法を考えている人も多いでしょう。いちごのスムージーやジュース作りに、ヒントにして頂けたらうれしいです。

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