座りっぱなしで「疲れたな」と思ったら… 「首・肩・背中」が軽くなるストレッチ

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座りっぱなしで「疲れたな」と思ったら… 「首・肩・背中」が軽くなるストレッチ

 肩コリ、首コリ、腰痛……。一日中座りっぱなしのデスクワーカーの誰もが避けては通れない厄介な問題です。マッサージも有効な手段ですが、それでも取れないコリや痛み。どうすれば解消されるのでしょう。

 本書『座り仕事の疲れがぜんぶとれるコリほぐしストレッチ 首・肩・腰が軽くなる』の著者で、ストレッチトレーナー・なぁさんは「マッサージは対症療法。ストレッチは改善」と指摘します。マッサージは一時的に血流がよくなるものの、張りや痛みの原因「骨格のゆがみ」や「硬くなった筋肉」は解決しないといいます。つまり、ストレッチこそ”普通の体”に戻る近道なのです。

 そもそも、座っているだけで疲れるのは、「首」「肩」「腰」はもちろん、「太もも」や「ふくらぎ」など、多くの筋肉の硬直による血流の悪化が主な原因です。

 例えば、パソコン画面を見た場合。上半身は背中を支える「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん」、背中の一番表層にある「僧帽筋(そうぼうきん)」、目に関する筋肉「眼輪筋(がんりんきん)・皺眉筋(しゅうびきん)」。下半身では、ふくらはぎの筋肉「腓腹筋(ひふくきん)」、太ももの筋肉「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)・ハムストリングス」。これにキーボードを打つ動作を加えると、さらに多くの筋肉に負担がかかることに……。

 では、こうした筋肉をほぐすには、どのようにストレッチをすれば効果的なのでしょう。本書の中でなぁさんが「部位別」にレクチャーしています。

 その一つが、デスクワークで「なんか疲れたな」と思ったらしたい、首から肩、背中につながっている筋肉「僧帽筋」をほぐす簡単ストレッチ。「肩コリ」だけでなく「首の重だるさ」や「背中の張り」にも効くといいます。お試しあれ。

■STEP1
「両指を組み、後頭部にセット。高さはおでこあたり」

■STEP 2
「肘を内側に絞り、首を真下に向ける」

※ほぐしポイント
内側に引っ張らず、真下に落とす。

■STEP 3
「頭を真下に落としていくと、首の後ろ、背中が伸びる」(本書より)

 足の冷えを取る方法、猫背の改善法、自己流の筋トレの問題点など盛りだくさんの本書。全27のストレッチを実践することで、あなたも「疲れにくい体」をつくりませんか?

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