GPS追跡を切るステルスモードやナイトビジョン機能を持つ「TACTICAL EDITION」がアツい Garminのソーラー充電機能搭載GPSウォッチ「INSTINCT DUAL POWER」シリーズ

ガーミンジャパンは、アウトドアGPSウォッチ「INSTINCT(インスティンクト)」にソーラー充電機能を搭載した新製品「INSTINCT DUAL POWER」シリーズを7月16日に発売します。こちら、通常版と同時に発売される「INSTINCT DUAL POWER TACTICAL EDITION」と8月下旬に発売される「INSTINCT DUAL POWER SURF EDITION」の2つのエディションをラインアップするのですが、中でもTACTICAL EDITIONは気になる機能を搭載する注目のモデルです。

INSTINCTは、GPS/GLONASS/みちびき/GALILEO対応のGPS機能に、アメリカ国防総省が定めるMIL-STD-810G(耐水・耐熱・耐衝撃)規格準拠のタフネス性能が特徴のアウトドアGPSウォッチ。INSTINCT DUAL POWERでは新たにソーラー充電機能を搭載し、スマートウォッチモードでは最大24日間+ソーラー充電で30日間、GPS+光学心拍計モードでは30時間+ソーラー充電で8時間のバッテリー持続時間を実現しました。

心拍計によりストレスや消費カロリーなど健康状態の確認ができるほか、水泳、ランニング、サイクリングなどアウトドアスポーツやジムトレーニングに活用できるアプリを内蔵しています。通知やカレンダー、天気などスマートフォンとの連携機能も搭載。各種設定を変更することでバッテリーをより長持ちさせる「パワーマネージャー」機能や、水泳中の心拍計測ができる水中心拍機能が追加されています。

通常版の本体カラーはGraphite、Tidal Blue、Orchid、Sunburst、Flame Redの5色をラインアップ。価格は4万6800円(税別)です。

迷彩デザインでよりタフなイメージを演出する「CAMO EDITION」は、Graphite Camo、Lichen Camoの2色をラインアップして4万9800円(税別)。

注目のTACTICAL EDITIONは、追加でミリタリー機能を備えたワンランク上のタフネスモデル。GPSの軌跡や位置情報の共有を停止して、周囲への漏洩を避ける“ステルスモード”、画面のバックライトを低下させてゴーグルをかけていても画面を見やすくする暗視モードの“ナイトビジョン”、ミリタリーのガイドラインに沿って高度を計測する“ジャンプマスターモード”と、日常生活ではおよそ使う機会がなさそうですが男子の心をゆさぶる機能が搭載されています。Black、Mossの2色をラインアップして、価格は4万9800円(税別)。

サーフィンや釣り、SUPなどマリンスポーツに適した機能を搭載するSURF EDITIONは8月下旬の発売予定。満潮・館長の時間を確認できるタイドグラフに加えて、サーフィンのアクティビティを記録する機能を搭載します。Cloudbreak、Pipelineの2色をラインアップして、価格は4万9800円(税別)です。

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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