ジャンケンマンのカプセルトイが、実際にジャンケンできるように改造されて話題に!
1980年代〜90年代頃にゲームセンターやスーパーの店頭に設置されていた、アーケードゲーム「ジャンケンマン」を覚えていますか?
「ジャンケンポン!」「ズコー!」「ヤッピー!」の音声が、今も頭の中で響いてくるという方も多いのではないでしょうか。
そんなジャンケンマンをミニチュア化したカプセルトイ版の「ジャンケンマンJP(ジャックポット)」が実は2020年5月に登場したのですが、それを改造したものがTwitterで話題になっていたのでご紹介します!
ジャンケンマンのカプセルトイを改造
リアルタイムで遊んでいた世代にとっては懐かしさを感じる、ジャンケンマン。
そのカプセルトイ版「ジャンケンマンJP(ジャックポット)」は実際にはジャンケンをして遊べないのですが、ピンボール・エレメカゲームを製作しているnoguo_(@noguo_)さんはそれをジャンケンできるように改造したのだそうです。
こちらが実際にジャンケンで遊んでいるシーンです。
ガシャポンサウンド ジャンケンマンJPを実際にジャンケン出来るように改造しました
機械割(ペイアウト率)は98%です pic.twitter.com/SOI0GyUYzV— noguo_ (@noguo_) June 29, 2020
筆者も幼い頃にジャンケンマンを楽しんでいましたが、メダルを握りしめ夢中になっていた当時の記憶が鮮明によみがえってきました。
音声といい、フィーバーの時の点滅といい、まさにジャンケンマンそのものですね。
そんなnoguo_さんは、ジャンケンマンを後ろから見た写真や制作途中の写真もツイートで見せてくれました。
後ろ少しはみ出てますw
Arduino Pro MicroとOLEDディスプレイとサウンドモジュールが詰め込まれています
3ボタン付けたのでグーチョキパーを出せます pic.twitter.com/Zhc2ZUFI4Z— noguo_ (@noguo_) June 29, 2020
これだけ小さいのでディスプレイを詰め込むのも大変そうですね。筐体だけでなく、ディスプレイモジュール基板の左右も少し削っているそうです。
その他制作途中写真です
音声はガシャポンの基板から直接録音しました
OLEDディスプレイは白いので赤いセロハンを貼っています pic.twitter.com/sTk3vARJ0w— noguo_ (@noguo_) June 29, 2020
精巧に作り込まれていることがよく分かりますね。
カプセルトイのジャンケンマンを実際に遊べるようにしようという発想が凄いですし、改造して実機に昇華させてしまうことはさらに凄いです。
鬼畜的な強さも再現!
noguo_さんの投稿には、「どこでもジャンケンできますね!」や「本家同様の鬼畜的な強さも再現!」など様々な声が寄せられました。
・いつかやってみたいと思っていますので、改造は憧れます!
・これでいつでもどこでもジャンケンフィーバーできますね!ヤッピー!!
・先日イオンのガチャコーナーで発見!グーVer.持ってます。これを実機にしてしまうなんて凄い!
・本家同様の鬼畜的な強さも再現!いいですね~。
ジャンケンマンは確かに強かったです。勝てる時は勝てるのですが、「ジャンケンポン!ズコー!」という音声を聞いた方の印象が強く残っていますし、基本的に負けていたイメージの方が強いですね。
今回の動画を通じて、ジャンケンマンで遊んだ方々は当時の記憶が鮮明によみがえったのではないでしょうか。
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出典:Twitter(@noguo_)
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