立川志らくが西田敏行に喧嘩を売った? 「芸人が、お国にお金を下さいなんて、よく言えるな」

立川志らくが西田敏行に喧嘩を売った? 「芸人が、お国にお金を下さいなんて、よく言えるな」

 

ワイドショーの司会者勢で、パワハラまがいな『バイキング』の坂上忍さんよりも、老害っぷりが目立つ『とくダネ!』小倉智昭さんよりも、さらに「不人気」と目されているのが、『グッとラック!』の司会者で落語家の立川志らくさんです。

妻の“乱れっぷり”を『週刊文春』に報道されて以来、唯一の武器と思われていた“毒舌”もなりをひそめ、番組降板もカウントダウン…との情報も聞こえてきます。

そんな志らくさんから、別の番組でまさかの「正論」が飛び出し、ネットやSNS上がにわかに盛り上がりました。

志らくさんは、どんな「正論」を吐いたのでしょうか?

 

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その舞台となった番組は、6月28日に放送された『そこまで言って委員会』(読売テレビ)。

討論の議題は、このコロナ禍で開催できなかった「演劇」や「演芸」をどう支援して、どこまでフォローするかということでした。

すでに日本俳優連合の西田敏行さんが、舞台を中心とした俳優たちの窮状を国に訴え、話題になったことで覚えている人も多いでしょう。

番組では、そこで具体的な「大阪モデル」が欲しい…といった議論の提案に対して、司会者の辛坊治郎さんが、こんな違和感を示します。

 

「(演劇や演芸は)ある意味、反権力だったり、反権威が売りじゃないですか。やっぱりこの2カ月くらいで、お金がないから何とかしてくれ…って言うことに違和感があるんじゃないのと…」

 

すると、当事者の落語家・立川志らくさんの火が着いたのか、リモートから飛び出しそうな勢いで、こう捲し立てました。

 

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「辛坊さんねえ、その意見、私はものすごく大事だと思ってるんですよ。演劇とか落語…役者になる、あるいは芸人になる人間っていうのは、その覚悟がないのか!ってことなんです。

今回(コロナ)のことで、スタッフだとか劇場だとか制作会社が支援してくれって言うのは分かるんです。サラリーマンと同じだから当然です。

でも芸人がね、そういうヤクザ稼業に入ってね、お願いですから国にお金をくださいって、よく言えるなと…野垂れ死にしてでも生きて行くのが芸人だし、とたんに『我々仕事がないからお金をください』って…役者になる前にその覚悟を持って入って来い!って話ですよ。

助けてくれって言っていいのは周りのスタッフ。芸人や役者は最後まで、そういうこと言っちゃいけない!」

 

一気に話し終えた志らくさんの発言に、ネット上では「正論!」の声が飛び交いました。

 

「これぞ正論! 好きなことやって生きてきて、稼げなくなったから助けてくれって言われてもね」

「立川志らくがこんな正論を吐くとは思わなかったけど、腑に落ちてすっきりした。まさにその通り」

 

さらに、国に窮状を訴えた西田さんの件を思い出した方も多いようで、こんなコメントも…。

「これって完全に西田敏行に喧嘩売ってるよね」

 

くわえて、志らくさんの『グッとラック!』での「不人気」ぶりとの落差を感じた人もいるようです。

 

「芸人や役者を敵に回す覚悟の“毒舌”に拍手喝采だけど…『グッとラック!』でもこれくらい言えば、人気が出るのに」

 

ここはひとつ、『グッとラック!』に西田敏行さんをゲストに呼んで、この話で対決すれば、志らくさんも人気回復するかもしれません。(文◎編集部)

 

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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