須藤元気参議院議員が立憲民主党離党をTwitterで発表 立憲民主くん「議員辞職しないと筋は通りませんよ」

元総合格闘家の須藤元気参議院議員(@genki_sudo)が、2020年6月17日に立憲民主党を離党することをTwitterで発表しています。

離党する決意を固めました。都知事選を巡る意見の相違がきっかけですが、以前から消費税減税など経済政策ついて党とは意見の相違がありましたので必然的な帰結だと思います。お世話になった立憲民主党に感謝いたします。ありがとうございました。

須藤議員は、2020年6月18日公示、7月5日投開票の東京都知事選挙で、山本太郎れいわ新選組代表の支持を公言。党が支援する宇都宮健児元日弁連会長と方向性の違いが浮き彫りになっていました。

山本太郎さんが都知事選に立候補しました。立憲としては宇都宮さん支持ですが個人的に山本さんを応援しています!

2019年7月の参議院議員選挙で、立憲民主党公認として比例区から立候補し当選した須藤議員の離党には、「議員辞職すべき」という声が多数上がっており、民主党のマスコットだった立憲民主くん(@rikken_minshu)も次のようなリプライを寄せています。

残念ですが、須藤さん自分の得票数だけで議席を得たわけじゃないのですから、離党するのなら議員辞職しないと筋は通りませんよ。誰にも恥ずかしくない身の処し方をしてくださいね。

当選してから約1年での離党劇。今後の須藤議員の動向に注目が集まります。

※画像はTwitterより
https://twitter.com/genki_sudo/status/1273153511405031426 [リンク]

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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