これは貴重! 手塚治虫とジョジョ作者の荒木飛呂彦の握手映像
日本の漫画界をここまで育て上げてくれた巨匠、手塚治虫先生。手塚治虫先生は『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』を筆頭に、日本の漫画やアニメを活性化させてきた漫画界の神なのである。そんな生前の手塚治虫先生と『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木飛呂彦先生が握手している貴重な映像が見つかった。
この映像は荒木飛呂彦先生が20歳の頃の映像で、1980年に撮影されたもの。集英社が主催する“手塚賞”を荒木飛呂彦先生が受賞した際の映像がこれである。まだ若き荒木飛呂彦先生は緊張しながらも手塚治虫先生握手を交わす。また、手塚治虫先生は「後をつぐ人としてお願いします。あと1作見せて」と冗談交じりにコメントしているが、本当に彼の作品が気に入ったのかもしれない。この頃は荒木飛呂彦先生が『ジョジョの奇妙な冒険』で大ヒットさせるとは誰もが想像がつかなかっただろう。ちなみにこのときに受賞した作品は『武装ポーカー』。
それだけではなく、アラレちゃんを描く鳥山明先生や、両さんを描く秋本治先生の姿まで見られる。ジョジョファンだけでなく、漫画好きにも貴重な映像ではないだろうか。それにしても今の荒木飛呂彦先生と昔の荒木飛呂彦先生……顔が変わってないのは何故? まったく老けてないとか。
※画像は『YouTube』より引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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