ももクロ新シングル“サラバ、愛しき悲しみたちよ”は布袋寅泰作曲! ドラマ「悪夢ちゃん」主題歌に
ももいろクローバーZのニュー・シングル“サラバ、愛しき悲しみたちよ”が11月21日にリリースされることが決定した。
前作“Z女戦争”以来約5か月ぶり、メジャー通算9枚目のシングルとなる本作の表題曲は、なんと世界的ギタリストの布袋寅泰が作曲および編曲を担当。彼は〈天使と悪魔が表裏一体となって追いかけっこをする〉ようなイメージで制作したと語っており、ロックな音色でミステリアスな世界観を演出しているという。そして歌詞では、心のなかにいる〈裏〉の自分と葛藤しながらも、闇と共に存在する〈愛〉という正義をもって前に進もうとする姿が描かれているとのことで、これまでのももクロちゃんにはないナンバーとなりそうだ。なお、この楽曲は日本テレビ系で10月13日にスタートする北川景子主演の新ドラマ「悪夢ちゃん」の主題歌に決定している。
シングルはDVD付きの初回限定盤とCDのみの通常盤の2タイプが登場。また、毎回話題となる衣装は、〈善と悪〉をテーマに白ベースと黒ベースの2パターンがあり、楽曲のイメージに沿った新しいももクロを印象付ける仕上がりになっている。ファンは到着を楽しみに待とう!
布袋寅泰 コメント
【楽曲を制作する上で意識されたこと】
ももクロの最大の魅力であるライブで、会場全体が一つになれることを心がけました。
曲は〈天使と悪魔が表裏一体となって追いかけっこをする〉ようなイメージです。
【ももクロに向けて】
ジェットコースターのようなスピーディーな展開に合わせてどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
HOTEIサウンドを、ももクロ色に染めてください。
【リスナーに向けて】
僕の参加は賛否両論あると思いますが、最高の仕上がりになったと自負していますので、どうか皆さんでこの奇妙なコラボレーションを楽しんでいただきたい、と思います。
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