ネットの誹謗中傷に対し前澤友作さん「スルーは犯罪者を野放しにし犯罪を見過ごすこと。強い人こそ行動を」ツイートに反響
5月23日、リアリティー番組「テラスハウス」にも出演し人気のレスラー・木村花さんが亡くなった。番組内容に関してのネット上での誹謗中傷も影響していると見られている。
多くの方々がSNSで誹謗中傷に関し発言を行う中、格闘家の那須川天心さんは
そんなに誹謗中傷したいのなら
みんな俺にしてください
それで心が落ち着くならそれで良いです
だから他の人にはやめてください
とツイート、サッカーの本田圭佑選手は
「誹謗中傷をする人へ」
弱い人を狙うな。
誹謗中傷はやるなって言ってもなくならないし、なのでやってもいいからちゃんと強い人を狙うこと。
「結論」
俺んところに来い。そして末長く誹謗中傷のプラットフォームとして使用してください。
とツイートするなどして大きな反響を呼んでいた。
参考記事:
ネットでの誹謗中傷に那須川天心さん「みんな俺にしてください」 本田圭佑さん「俺んところに来い」ツイートし反響
https://getnews.jp/archives/2554105[リンク]
そんな中、23日に
まだ22歳。。。悲しすぎる🙏
SNSでの行き過ぎた誹謗中傷行為には厳罰を。スルースキルとか言ってる場合じゃない。被害受けた人はスルーせずに被害届けを。被害者のアクションが全体の抑止力になる。僕もスルーせずにこれからは遠慮なく被害届けを出す。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作 (@yousuck2020) 2020年5月23日
まだ22歳。。。悲しすぎる🙏
SNSでの行き過ぎた誹謗中傷行為には厳罰を。スルースキルとか言ってる場合じゃない。被害受けた人はスルーせずに被害届けを。被害者のアクションが全体の抑止力になる。僕もスルーせずにこれからは遠慮なく被害届けを出す。
とツイートしていた実業家の前澤友作さんは、翌24日に
「誹謗中傷は俺に」と言える強い人は考えて。誹謗中傷する人は犯罪者だ。何度も繰り返すしエスカレートする。弁護士や警察に相談して告訴したり被害届けを出そう。そうでもしないと犯罪者は自分の罪に気づかないし更生もしない。スルーは犯罪者を野放しにし犯罪を見過ごすこと。強い人こそ行動を。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作 (@yousuck2020) 2020年5月23日
「誹謗中傷は俺に」と言える強い人は考えて。誹謗中傷する人は犯罪者だ。何度も繰り返すしエスカレートする。弁護士や警察に相談して告訴したり被害届けを出そう。そうでもしないと犯罪者は自分の罪に気づかないし更生もしない。スルーは犯罪者を野放しにし犯罪を見過ごすこと。強い人こそ行動を。
とツイートと行った。
と続けた。那須川さんや本田選手の「誹謗中傷は俺に」ツイートを受けてのものではないかと思われる。前澤さんのツイートはいずれも反響を呼び、多くのリツイートや「いいね」を集めていた。
その後、本田さんは上記前澤さんのツイートを受けてのものか、2時間半ほど後に
んーネットでの誹謗中傷が犯罪という認識はなかったなー。多分イタリアのサッカースタジアムで試合に負けた日には誹謗中傷が日常やったからかな。
解決方法の意見は分かれると思ってて、ただいずれの方法も簡単なことじゃない中で、僕は誹謗中傷をする人を受け入れることで解決できる日を夢みてます。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2020年5月24日
んーネットでの誹謗中傷が犯罪という認識はなかったなー。多分イタリアのサッカースタジアムで試合に負けた日には誹謗中傷が日常やったからかな。
解決方法の意見は分かれると思ってて、ただいずれの方法も簡単なことじゃない中で、僕は誹謗中傷をする人を受け入れることで解決できる日を夢みてます。
とツイートを行う。その後、前澤さんは先のツイートに連ねて
誹謗中傷行為は麻薬的。一度でもやると、内容はさらに過激になり回数も増えていく。誰かが見つけて止めさせないと被害が拡大する。自分は耐えられても、耐えられない人に被害が及んだ時、悲しいことが起きる。少なくとも自分が誹謗中傷行為を見つけてしまった場合、見過ごさずに行動しようと思う。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作 (@yousuck2020) 2020年5月24日
誹謗中傷行為は麻薬的。一度でもやると、内容はさらに過激になり回数も増えていく。誰かが見つけて止めさせないと被害が拡大する。自分は耐えられても、耐えられない人に被害が及んだ時、悲しいことが起きる。少なくとも自分が誹謗中傷行為を見つけてしまった場合、見過ごさずに行動しようと思う。
とツイートを行っていた。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
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