大好きな祖父母とハグするために、10歳の少女がハグ用のカーテンを手作り
家族や親戚、恋人、友人など、親しい人とも距離をとらなければならず、ハグすらできない。それは、ハグ文化の根づいた欧米ではとてもツラいことですよね。
しかし、大好きな祖父母とどうしてもハグがしたいとあきらめなかった10歳の少女は、願いを実現するためにハグ用のカーテンを制作しました。
お母さんに相談
アメリカのカルフォル二ア州で暮らしているペイジちゃん(10歳)は、動画で他の家族がブランケットなどを使用してハグしている様子を見て、「自分もおじいちゃんとおばあちゃんとハグがしたい!」と考えたようです。
早速、看護師でもあるお母さんに相談してそのことを伝えますが、最初は感染リスクがあるということで断られたペイジちゃん。
それでもハグしたい想いを伝え続けて母親を説得し、一緒にシャワーカーテンやプラスチックバッグ、接着剤など必要な物を買いそろえました。
そしてついに、ハグするためのカーテンを作り上げたのでした!
念願の祖父母とのハグ
その時の様子を母親のリンゼイさんがFacebookに投稿し、話題を呼んでいます。
まずはおばあちゃんとハグ。おばあちゃんが感極まっている様子が伝わってきますね。
出典:Facebook
そして、おじいちゃんもこの笑顔です!
出典:Facebook
可愛い孫娘とのハグも嬉しいと思いますが、このカーテンを作り上げた孫娘の気持ちを考えるとたまらないですよね。
動画もあるので、ぜひこちらもご覧ください。
欧米人にとっては、日本人が想像している以上に生活の中で欠かせないハグ。世界中の人々が一日でも早く、以前のような暮らしを取り戻すことができればいいですね。
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出典:Facebook(@Lindsay Lindsay)
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