見ているだけで癒されて涼しい気分になれそうなデジタルアート「WAVE(波)」がソウル市内に出現

韓国のソウル市江南区にある国際展示場「COEX」のK-POP SQUAREに設置されている幅80.1メートル、高さ20.1メートルの巨大な屋外デジタルスクリーンに、アナモルフィック・イリュージョン(歪像による錯視)を用いたデジタルメディアアート「WAVE(波)」が展示されました。

Public Media Art #1 “WAVE” Full ver.(YouTube)
https://youtu.be/CZxKdgiisAU


このアートを手掛けたのは、韓国のデジタルメディアアート専門のデザイン会社d’strict。同社の公式YouTubeチャンネルで「WAVE」の動画を公開しています。

遠目で見ると巨大な水槽の中で波がうごめいているように見えますが、これは歪像による目の錯覚を利用したもの。

巨大な立体スクリーンに投影された波の様子は、正面だけでなく横からも3D映像のようにリアルに再現されています。

巨大スクリーンの近くを歩く人と比較すると、いかに大きいスクリーンなのかが一目瞭然です。

なにかと移動が制限され気軽にビーチに出かけられない今、この映像を見ているだけでも癒されて涼しい気分になれそうです。

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=CZxKdgiisAU

(執筆者: 6PAC)

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 見ているだけで癒されて涼しい気分になれそうなデジタルアート「WAVE(波)」がソウル市内に出現
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。