元読者モデルがプロデュース!甘さ控えめセクシー系新ブランドMary Coco.がSHOPオープン
『Popteen』(角川春樹事務所)の熱心な読者ならば、カリスマJK読モだったケープちゃんこと丸山慧子のことを忘れていないでしょう。セシルマクビーのスクールラインのモデルも務め、当時流行していた大きめニットを着こなしアクセサリーにこだわりを持つ姿勢は熱い支持を得てました。
そんな丸山が、大人めなエレガンスをコンセプトとしたResexxy(リゼクシー)から新しいブランド・Mary Coco.(マリーココ)のプロデューサーになり再びスポットを浴びる存在になっています。
サイトのプロフィールによると、「Resexxyのコンセプトや商品へのこだわりに共感しプレスとして入社」とあり、沈黙の時間はアパレルの世界で経験を積むための時間だった模様。そこに自身の価値観やセンスをミックスした甘さを抑えめにしたセクシースタイルを提案していくことになりました。
ブランドコンセプトには、「キラキラとした毎日を送ってほしい」と強調、女の子らしさを出しつつも大人な色気も併せ持ったスタイルが理想のよう。発表されているラインでは上品さも感じさせる淡い色のワンピやジャケットなどが揃っています。
そんなMary Coco.が、早くもSHOPデビュー。2012年9月15日に渋谷109店がオープンするのを皮切りに、心斎橋OPA店、河原町OPA店、渋谷109阿倍野店と4店舗が9月中に開きます。
渋谷109店のオープン日には、みずきてぃこと西川瑞希が掛け付けて来店イベントを開催されます。西川と丸山は『Popteen』2012年9月号の対談がきっかけでコラボアイテムのジャケット&ワンピースのセットが実現。すっかり意気投合した様子のふたりが、今後も二枚看板となっていく様子です。
Mary Coco.の新作は、かっちりとしたシルエットながら色素の薄い上品な色のワンピやトレンチコートが印象的。今の渋谷系女子に向けた大人めアイテムが揃っています。
カジュアルはもちろん、気合を入れたデートシーンにも使える新ブランドと、プロデューサーとしての丸山の活躍は要チェックです。
ランウェイチャンネルウェブストア│Mary Coco.ページ
http://runway-webstore.com/resexxy/marycoco/mailmagazine.html
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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