ママ友から衝撃のLINE「パパをちょっと貸してくれない?」倫理観崩壊のママ友に絶句。。。
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避ける為に一部フィクションや編集を入れております。
これは、あるママ友とトラブルの実話をもとにした体験談です。
地方都市在住の30代女性のHさんから投稿されたエピソード。
今回は、信じられないママ友のありえな~いエピソード…についてお話します。
衝撃のLINEが・・・
今日は、私の身に実際に起こった恐怖のママ友エピソードをお話しします。
「ねえ、お願いがあるんだけど…〇〇ちゃんパパをちょっと貸してくれない?」
何気なくスマホを開いた私は、そのメッセージを見た瞬間、手が止まりました。
「…え?夫を貸す?」
一瞬、意味が理解できず、文面を何度も読み返しました。
でも、やはりそう書いてあります。
冗談なのか、本気なのか…。
送ってきたのは、幼稚園で仲良くしているママ友のMさん。
日頃からよく話し、子ども同士も仲が良い関係です。
しかし、こんな非常識なことを言う人だとは思ってもいませんでした。
「どういうこと?」と返信すると、すぐに返事が返ってきました。
「うちの夫、最近仕事が忙しくて全然構ってくれないの。〇〇ちゃんパパって優しいし、ちょっと話し相手になってくれたら助かるなって思って!」
…は?
私はスマホを持つ手が震えました。
「貸す」「借りる」の概念が崩壊した瞬間

普通、貸し借りするのはおもちゃや本、調味料くらいのものではないでしょうか。
でも、夫って…貸し借りできるものだったでしょうか?
私が困惑していると、Mさんからさらに追撃LINEが届きました。
「ねえねえ、本当にやましいことじゃないから!ただの食事とか、ちょっとドライブするくらいでいいの!」
…いやいや、ちょっと待ってください。
「〇〇ちゃんパパって、すごく穏やかだし、ちゃんと話を聞いてくれるでしょ?うちの夫は全然私の話を聞いてくれないの。
最近、本当に寂しくて…。だから、代わりに〇〇ちゃんパパとご飯とか行けたらな~って!」
私は思わずスマホを持つ手を強く握りました。
「え、冗談…?」と送ると、Mさんの返事は…
「本気だよ!お願い!」
…冗談ではなかったのです。
まさかの追加要求「1日デートでいいから!」

私は、Mさんが本気でこんなお願いをしていることに驚きを隠せませんでした。
「いやいや、うちの夫はレンタルサービスじゃないよ?」
そう送ると、Mさんは軽く笑うスタンプをつけて…
「もう~、そんな固いこと言わないで!ママ友なんだから、ちょっとくらいいいじゃん♪」
どこからその発想が生まれたのか、理解不能でした。
さらに、Mさんは続けました。
「1日デートでいいから!」
1日デートでいいから!?
「1日、旦那さんを貸してくれたら、それで気が晴れるから!何もしないよ、ただの気分転換!本当にちょっとだけ!」
いや、そもそも”ちょっと”の基準がズレすぎています。
さすがに私は拒否しました。
「いやいや、それは無理だから。」
すると、Mさんの態度が急変しました。
断ると「冷たい」扱い!?予想外の逆ギレ
「え!?なんで!?ママ友同士、助け合いでしょ!?」
さらに拡大する「夫レンタル理論」
その後、私はママ友グループの別の人にこっそり聞いてみました。
すると、衝撃の事実が発覚しました。
「え!?あの人、前にもそんなこと言ってたよ!」
どうやらMさんは、過去にも他のママ友の夫に同じようなお願いをしていたらしいのです。
「じゃあさ、他の旦那さん紹介してくれない?」
……え?えええ!?
ちょっと待って、私ってママ友であって、合コンの幹事でも婚活アドバイザーでもありません。
夫を“貸せないなら、誰か代わりを”って、まさかの代打制度に、私の思考は完全にフリーズ。
しかも最後には「お願い♡」のかわいいウサギスタンプ付きでした。
いやいや、スタンプで押し切れる内容じゃないから!
この時点で私は、Mさんとの距離をグッと取りたい気持ちでいっぱいになっていました…。
ママ友LINEに広がる“謎の夫シェア文化”
私はさすがに怖くなり、他のママ友にそっと聞いてみました。
すると、言葉を失う信じられない答えが返ってきました…
「え、うちも言われたよ」
「LINEで『旦那さん優しそう~♡』って来た」
それは、私だけに届いたメッセージではなく前例があったのです。
しかも、聞けば「ちょっとご飯行くだけ」とか「ドライブだけ」とか、“ちょっと詐欺”のバリエーションが多すぎるのも謎。
それ、一般常識からかけ離れていて、全部アウト案件なんですが本人は気付いていません…。
スタンプで誤魔化すな案件
ちなみにMさん、毎回お願いLINEの最後には必ず“かわいいスタンプ”を添えてくるんです。
どうやらそれが彼女なりの「お願いテクニック」らしく…。
たとえば、ウサギが両手を合わせて「お願い♡」ってしてるスタンプとか。
かわいらしさでなんとかなると思ってるのかもしれませんが、内容は“夫を貸して”ですよ?
いやいやいやいや、ウサギで誤魔化せるレベルのお願いじゃないから!
このギャップがすごすぎて、もはやLINEを読むたびに笑ってしまう自分がいました。
Mさんの夫が爆発「もう好きにすれば」

そんな中、ついにMさんの夫が動きました。
どうやら、日頃からMさんの様子がおかしいと感じていたらしく…
「そんなに他の男としゃべりたいなら、俺も自由にしていいってことだよな?」
ド直球なブーメラン返し炸裂!
夫レンタル理論、家庭内で崩壊のお知らせです。
それでも止まらないMさんの“夫探し”
が、ここで終わらないのがMさんのすごいところ。
今度は“旦那紹介”をあちこちにオファーしていました。
「誰かいい人いないかな~?」
「あなたの知り合いで、優しい旦那さんとかさ~」
Mさんが本格的に“旦那さんスカウト”を始めたことで、
「なんで私たちが婚活サポーター役なの?」という空気が、ママ友の間に広がっていました。
夫を貸せないなら、誰か紹介して!
「〇〇ちゃんママが無理なら、代わりに誰か紹介してよ~!」
……は??
もうここまでくると、まるで合コンの幹事みたいなノリ。
なんとMさん、他のママ友にも“旦那紹介”LINEを送りまくっていたことが発覚したのです。
「〇〇ちゃんパパって優しそうだしさ~」 「話し相手にちょうどよさそうでしょ?」 「え?だめ?ちょっとだけだよ?」
って、何が“ちょっと”なのか教えてほしいです。
グループLINEがざわつき始める…

その頃、ママ友グループLINEでは、こんなやりとりが飛び交っていました。
「ねえ…Mさんから“旦那貸して”って言われたんだけど」
「うちも…!しかも焼肉デート希望ってw」
焼肉って…!笑もう、ここまで来ると突っ込む気力もなくなってきます。
レンタルにしては、だいぶコスパ高めでもはや笑うしかありません。
しかも、そのLINEにはよく見るとうさぎが「お願い♡」ってポーズしてる、あの定番のスタンプ付きです。
いや、スタンプでどうにかなると思ってるの!?って言いたくなるんですが…頼んでる内容、ちょっとやそっとの話じゃないんですよね?
お願いの仕方が可愛くても、中身は完全に非常識すぎです。
ついにMさんの夫が爆発!

そして、ついにその余波は、Mさんの家庭にも及びました。
これまで黙って様子を見ていたというMさんのご主人が、とうとう堪忍袋の緒を切ったようで、ある日、こう言い放ったそうです。
「そんなに他の男と話したいなら、俺も好きにさせてもらうよ」
……冷静でありながらも、ものすごく鋭い一言。
これはまさに、ど直球なブーメラン返し。
もはや家庭内レンタル理論、即・崩壊です。
ここでようやくMさんも事の重大さに気づいたのか…と思ったのですが――残念ながら、その見込みは甘かったようです。
彼女の暴走は、まだ止まらなかったのです…。
Mさん、姿を消す…そして噂だけが残る
ある日、いつものグループLINEにMさんからたった一言。
「みんな、いろいろありがとう。引っ越すことになりました」
どうやらご主人と離婚することになり、子どもと一緒に転園&転居することになったようです。
まさに、“夫レンタル理論の代償”。
残されたママ友たちは、ただただザワつくことしかできませんでした。
Mさんから最後に届いたLINE
ある日、いつものグループLINEにMさんからたった一言。
「みんな、いろいろありがとう。引っ越すことになりました」
どうやらご主人と離婚することになり、子どもと一緒に転園&転居することになったようです。
まさに、“夫レンタル理論の代償”。
残されたママ友たhちは、ただただザワつくことしかできませんでした。
最後に「Hさんから皆さんに伝えたい」ことは?

今回の出来事で学んだのはひとつ。
「ママ友は、家族をシェアする相手ではない」ということ。(当たり前)
この一件で、私の「ママ友距離感センサー」は爆上がりしました。
そして私の夫には今後、GPSをつけるか検討中です。
【 驚愕エピソードから ▼ Hさんからの教え ▼ 】
★ 常識の境界線は人によって違うが、家庭への干渉はNG
★ 「寂しさ」や「孤独」は、人を暴走させることもある
★ ママ友との“距離感”は、心地よく保つのが大切
みなさんも、どうか「夫は貸し出し不可」であることを、ママ友関係にしっかり伝えておきましょうね!

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