モデルが自らデザインした広告風画像がポジティブ過ぎると話題 「元気出た」「自己肯定感持てた」の声

今月21日、プラスサイズモデルとして活躍する吉野なお(@cheese_in_Nao)さんが、自らデザインした“広告風画像”をTwitterに投稿。多くのユーザーを元気づけていたのでご紹介します。
バズった広告風シリーズです pic.twitter.com/IIksbQiynt— Nao/吉野なお*Plus size model (@cheese_in_Nao) April 21, 2020
https://twitter.com/cheese_in_Nao/status/1252522380565471234
吉野さんが投稿したのは、自身の写真を使った3枚の広告風画像。



いずれもネットや雑誌などで一度は見たことのある広告に似せて作ってあるのですが、その文言は「生きてるだけでみんな尊い!」「Let’s自己肯定」「うわっ…あなたの存在、尊すぎ…?」など、とにかくポジティブなものばかり。
さらに吉野さんはその後のツイートで、今回のような画像を作るコツとして、
デザインのコツは、黒、黄、赤を配色ベースにし明瞭性の原理でインパクトをもたせ、さらにフォントは太いゴシックを使うことで胡散臭い広告になります!!!!!(グラデにするとよりそれっぽくなります)— Nao/吉野なお*Plus size model (@cheese_in_Nao) April 21, 2020
デザインのコツは、黒、黄、赤を配色ベースにし明瞭性の原理でインパクトをもたせ、さらにフォントは太いゴシックを使うことで胡散臭い広告になります!!!!!
(グラデにするとよりそれっぽくなります)
とつづっています。
“それっぽい”デザインに、吉野さんのありのままの姿を収めた写真も相まって、投稿は約4.8万リツイート、約21.3万いいねを集めるほどの大人気ツイートに(24日夜現在)。
一連の投稿を見た人からは、
・やだ…このアカウント尊すぎ…?
・摂食障害から回復した時の笑顔が1番ステキやん
・こうなれたらみんな幸せだなぁ
・素晴らしいw
こんなご時世だからこそ多くの人にこのマインドを!
息しましょう!尊い!・これのおかげで小さな幸せを愛おしく思えるようになりました(10代)
・自己否定しまくりだったので いい広告に出会いました
ありがとうございます
といったコメントが寄せられていました。
1枚目の画像では、摂食障害を患っていた頃の自身の姿を公開していた吉野さん。回復した現在は摂食障害についての啓発活動も行っているとのことで、YouTubeでは体験談も公開しています。興味のある方はあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
・【長話】摂食障害だった私が自分を受け入れ「ふつうに食べられる」までのお話
https://youtu.be/pbYg_TmgGtQ
※画像提供:Nao/吉野なお*Plus size model(@cheese_in_Nao)さん
https://twitter.com/cheese_in_Nao
(執筆者: しゃむ)

食いしん坊万歳!
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。