トイレと床の隙間汚れ防止!ニオイも防げる予防掃除術とは?

トイレと床の隙間汚れ防止!ニオイも防げる予防掃除術とは?

インスタグラムで手軽な掃除・収納術を公開しているAyakaさん(@ ks._.myhome)。今回はAyakaさんが実践している、トイレの予防掃除術を教えてもらいました。ホームセンターで売っている、専用のコーキング材を使えば誰でも簡単にトライできますよ!
Ayakaさん(@ ks._.myhome)「家族が帰りたくなるようなお家作り」をモットーに、お掃除、収納術について記録中。お掃除スペシャリストとしても活躍。
インスタグラム▶ https://www.instagram.com/ks._.myhome//

Ayakaさんのトイレの隙間予防方法とは?

トイレ掃除をしっかりしたのに、なぜかトイレのニオイが気になる…。その嫌なニオイの原因、掃除が甘いのではなく、もしかするとトイレと床の隙間のお手入れ不足かもしれません…!
そこで今回は、Ayakaさん(@ ks._.myhome)が実践している、トイレの予防掃除術を教えてもらいました。

専用のコーキング剤でトイレを予防掃除!

用意するのは「トイレのスキマフィル」「ハサミ」「隙間ブラシ」「ウタマロクリーナー」「次亜鉛素酸水またはアルコールスプレー」「ペーパータオル」の6つ。
トイレのスキマフィルはトイレ専用のコーキング材です。透明で目立たず、固まった後はゴム状になるので、引っ張るだけで簡単にきれいに剥がせるところがGOOD。

【STEP 1】トイレと床の隙間を掃除する

スキマフィルを使う前に、まずはトイレと床の隙間にたまった汚れを落としましょう。トイレと床の隙間にウタマロクリーナーを吹きつけ、隙間ブラシを滑り込ませて汚れを掻き出します。
隙間ブラシは、先端が「Jの字」型になっているものを使うと、細かい部分も掃除しやくておすすめなのだとか。掃除が終わったら、ペーパータオルで汚れと水気を拭き取り、仕上げに次亜鉛素酸水またはアルコールスプレーを吹きつけ除菌。拭きあげてしっかり乾燥させましょう。

【STEP 2】コーキング材で隙間を埋める

トイレと床の隙間がしっかり乾いたら、コーキング材をつけていきます。トイレのスキマフィルはノズルを取り外して先端をハサミでカット。先端を袋の口に差し込んで破ったら、ノズルを装着して準備完了です。
パウチ部分をそっと絞るとジェル状のコーキング材が出てくるので、トイレと床の隙間を埋めていきましょう。Ayakaさん曰く、コーキング材をつける作業はトイレの奥側から行うとスムーズだそうですよ。

 

【STEP 3】コーキング材が固まったら予防掃除完了!

隙間全体にコーキング材を注入したら、完全に固まるまで放置。固まったら予防掃除完了です!(Ayakaさんは24時間で完全に固まったそうです)
コーキング材が固まるまで長時間かかるため、その間にトイレを使用する場合はコーキング材に手や脚が触れないよう気をつけましょう。

いかがでしたか?トイレ掃除をしっかりしてもなぜかニオイが気になる…という方は、ぜひAyakaさんの予防掃除術を参考にしてみてくださいね。

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「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。

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