「怒涛の感染!ってならないよね!?」 あの、みすず学苑が緊急事態宣言下でも通常通り運営すると発表し物議 「ウイルス対策を徹底」と自信満々

「怒濤の英語と個人指導」というキャッチコピーで知られるみすず学苑が、政府の緊急事態宣言後も通常通り運営を行う方針であることを発表し、物議を醸しています。公式サイトに記載されている『みすず学苑は、ウイルス対策を徹底してるので、例外中の例外』という強気な姿勢に、ネット上では「ウチだけは平気って根拠のない自信が怖い…」「怒涛の感染! みすず学苑!! ってならないといいですね…」といった声が寄せられています。
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4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府から発令された緊急事態宣言。これを受けて様々な施設に営業休止が要請されている中、『ウイルス対策を徹底してるので、例外中の例外です』と通常通りの運営を宣言したのは、首都圏に校舎を展開する大学受験予備校のみすず学苑でした。
ユニークな電車内広告や「怒涛の合格みすず学苑」と連呼するCMなどでも知られているみすず学苑ですが、新型コロナウイルスの対策については2月中旬から全校舎で万全に行ってきたそうで『生徒も講師も、「みすずに来た方が体調がいい、調子がいい」、「みすずに来ると、花粉症も楽だ」と言ってる』とのこと。
そして、その対策を一層強化するために『確実にコロナウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスを撃退』『医療業界では、これが一番効くと評判のものです。花粉症にも効きます』
という次亜塩素酸水の噴霧機を全教室に導入したのだそうです。
その他にも『ドアノブなどには、1時間でウイルスを完全死滅させる、「接触感染対策テープ」を貼ります。まめな換気や、うがい、手洗いのアルコール殺菌も、全校舎徹底してます』などいった対策をアピールし、『ですから、安心して勉強できるのです』と強気な姿勢のみすず学苑。
しかし、これに対しネット上では「みすず学苑、おかしいのは広告くらいにしとけや…」といった声をはじめ。
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「例外中の例外って何? どれだけ流行っていても自分だけはかからない、ウチだけは平気って根拠のない自信が怖い…」
「みすず学園はよく電車の窓に貼ってある広告見ると毎回やっべーなと思ってたのしく見ていたけどほんとにヤバそうだねw」
「集団感染したら責任とれるのかな。それで受験出来なくなった子が出たらどうするんだろ」
「狂気は広告だけにしてほしい」
「仮に教室は消毒万全でも通学中の電車なんかで感染したらどうするんだ? って話」
「怒涛の感染! みすず学苑!! ってならないといいですね…」
といった声が見受けられ、多くの人がみすず学苑の方針に疑問を抱いているようです。
因みにその他の大手予備校や塾では、対面での授業を取りやめ、オンライン授業に切り替えるところも多いとのこと。みすず学苑が判断を後悔することにならないといいのですが…。(文◎絹田たぬき)
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