佐々木希さんのブラックドレス姿がキュート! フランスNo.1ヒット『最強のふたり』プレミア試写会

2011年のフランス年間興収No1、車椅子の全身不随の大富豪と彼を介護することになったスラム育ちの青年の二人の友情を描いた映画『最強のふたり』。9月1日の日本公開を前に、28日東京・有楽町でプレミア試写会が開催。レッドカーペットに佐々木希さん、桜庭ななみさん、国仲涼子さん、misonoさん、フォーリンラブのお2人が登場しました。

『最強のふたり』は、事故で全身麻痺となり車いす生活を送る富豪フィリップと、新しい介護者の黒人青年ドリスの“正反対なふたり”がユーモアに富んだ最強の友情を育んでいく、実話を基にしたヒューマン・ドラマ。フランスでは昨年の年間興行収入1位に輝いたほか、諸外国でも好評価を得ている傑作映画です。

レッドカーペットには、はやくも秋の装いを意識したゲストが華やかに登場。映画が思い切り笑えて元気になれる内容であることにちなみ、佐々木さんに「最近、元気をもらったエピソードは?」という問いに、「秋田の実家帰って、家族と会って甥っ子と遊んで、癒されました」と多忙な仕事の合間をぬっての束の間の休日エピソードを披露。

さらに、「最強のパートナーは?」という問いに対しては、「親友」と即答。「言葉を出さなくても相手の表情を見るだけで分かり合える。一緒にいると疲れも飛ぶし、癒される」とフィリップとドリスのような羨ましくもある友情関係を話していました。

大人っぽいワンピースで登場した桜庭さんは、最近元気をもらったことについて「オリンピックです。小学校の時にバレーのセッターをやっていたので、憧れの竹下佳江選手を応援していました。メダルをとった時はすごく嬉しくて感動しました」と笑顔。

国仲さんも、「女子バレーを仕事の間に見ててメダルをとった時は興奮した」と話し、芸能界の中でもロンドンオリンピックの感動はまだまだ冷めやらない様子です。本作についても「声出して笑った映画は久々でした。楽しかったです。2人の笑顔が印象に残っています。男性ならではの熱い友情を感じました」と絶賛。最後まで笑顔が絶えないイベントとなりました。

筆者も一足お先に試写会で映画を観ましたが、2人の会話や行動が本当に可笑しくて素直で可愛くて、そして黒人青年ドリスの魅力にたっぷり元気がもらえる、とても素晴らしい作品でした。文句なしのオススメです。音楽も素敵で、映画を観た後は、Earth, Wind & Fireの「September」を口ずさんでしまいました。

映画『最強のふたり』は9月1日より全国公開。

映画『最強のふたり』公式サイト
http://saikyo-2.gaga.ne.jp/

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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