「ライターはなぜ取材し続けると貧乏になるのか?」がわかるイベント(8月30日,新宿) 鈴木智彦+畠山理仁+チャーハンの妖精
「ライターはなぜ取材し続けると貧乏になるのか?」というテーマについてライターが語ります。
てことはみなさん貧乏なのかな。
登場するのはこの三名。
チャーハンの妖精としてガジェ通ではおなじみ、
『ごはんレシピ』を連載してる中島麻美さん。
『ヤクザと原発』の著者で元実話系週刊誌編集長の鈴木智彦さん。
自由報道協会での活動で知られ『記者会見ゲリラ戦記』の著者である畠山理仁さん。
この三名に共通するのは『フクシマ』。
みなさん福島に原発事故関連の取材で通いつめた人たちです。
生活も家族すら顧みずに取材のために通いつめる。
どこに発表するか決まってないのに通いつめる。
それについて雑誌で書けるかどうかわからないし、
本になるアテもないのに。
それでも取り憑かれたように取材を続けるんですが、
そのうち資金も底をついてくるという、ちょっと悲しい現実。
そこでつけられたタイトルが
「ライターはなぜ取材し続けると貧乏になるのか?」
しかし根っからの取材者たち、
もちろん取材に行って手ぶらで帰ってくるわけではありません。
他では見ることのできない最新の原発関連映像や事故前の貴重な映像、
そして資料等を本邦初公開するそうです。
木曜の夕食時「ビリビリ酒場」でお酒を飲みご飯を食べながら
取材しすぎて貧乏になってしまったライターさんの面白い話をききましょう。
「ライターはなぜ取材し続けると貧乏になるのか?」
http://www.go-livewire.com/#115
【日時】8月30日(木) [開場]19:00〜 [開演]19:30〜
【会場】Live Wire 「ビリビリ酒場」新宿
東京都新宿区 新宿5丁目11-23 八千代ビル2F
【出演】中島麻美、鈴木智彦、畠山理仁(ライター)
【入場料】前売り¥1500- 当日券:500円up
※店内での飲食代は別途
トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。
ウェブサイト: http://getnews.jp/
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