卵焼きレシピ!アスパラやピーマン入り、朝食&お弁当にもう一品
朝食やお弁当にもう一品欲しい時に手軽に作れる卵焼き。でも、毎日同じ味だと飽きてしまうことも。そんな時は、野菜をはじめとする具材でアレンジしてみましょう。アスパラガスやピーマンなどの野菜に、ツナやチーズなども入れ、彩りや味の変化が楽しめるレシピを3つ紹介します。
アスパラガスやピーマン、枝豆入り卵焼きレシピ
いつもの卵焼きに野菜を+αするだけの簡単レシピです。
●アスパラガスのチーズ入り卵焼き
アスパラとチーズのコクが味を引き立てる。
材料(2人分)
アスパラガス:4本(約200g)
卵:3個
プロセスチーズ:40g
和風だしの素:少々
牛乳:大さじ2
砂糖:小さじ1
醤油:小さじ1弱
塩(茹でる用):少々
油:適量
作り方
アスパラガスは根元の硬い部分の皮をむき、さっと塩茹でし、チーズは拍子切りにする。
アスパラガスの皮のむき方はコチラ
アスパラガスの茹で方はコチラ
ボウルに卵を溶きほぐし、和風だしの素、牛乳、砂糖、醤油を混ぜて卵液を作る。
フライパンに油を入れ、中火で熱し、2の半量をフライパン全面に流し入れて半熟のクレープ状にする。
3の卵の上に水気を切ったアスパラガスを2本のせ、その上にチーズをのせる。
卵の端からくるくると巻き、フライパンの上で何度かころがして火を通す。これをもう1本作り、食べやすい大きさに切り分ける。
●ピーマンのツナ卵炒め
ピーマンとツナがよく合う。
材料(2人分)
ピーマン:5~6個
ツナ缶(油も使う):1缶(80~100g)
溶き卵:2個
粉チーズ:小さじ1(お好みで)
めんつゆ(ストレートのもの):大さじ1
砂糖:小さじ1
作り方
ピーマンは種とワタを取って縦に細切りにする。溶き卵は粉チーズを混ぜて卵液を作っておく。
ツナ缶の油(適量)をフライパンに入れて熱し、ツナとピーマンを炒める。
めんつゆと砂糖を合わせておく。
3を2に入れ、ピーマンがしんなりとしてきたら1の卵液を入れ、炒めたら完成。
memo
マヨネーズをかけて丼に、パンに溶けるチーズと一緒にのせて焼けばピザ風にアレンジすることもできます。
●ケーク・サレ
ふんわり卵と枝豆をクリームチーズで仕上げる甘くないケーキ!
材料(6~8人分)
枝豆(茹でたもの):40さや分
卵:2個
牛乳:120ml
ウィンナーソーセージ:4本
小麦粉(まぶす用):少々
[A]
オリーブオイル:60ml
塩:小さじ1/3
[B]
小麦粉:120g
ベーキングパウダー:小さじ1強
クリームチーズ:100g
白こしょう:少々
バジルの葉(飾り用としてお好みで):4枚
作り方
約2㎝の長さに切ったウインナーソーセージと枝豆に小麦粉をまぶす。
ボウルに卵を入れてふんわりするまで泡立てる。
2に混ぜ合わせたAを少しずつ加える。
3に混ぜ合わせたBをふるって加える。
4に、1と1cm角に切ったクリームチーズを混ぜる。
型に流し、180℃に熱したオーブンで約20分焼く。
6を切り分け、お好みでバジルの葉を飾る。
最後に
野菜も使っていろいろとアレンジした卵料理を楽しんでください。
[アスパラガス]栄養を逃がさない、茹で方と保存法
アスパラガスは、冬の間に養分を蓄えた根から、春~初夏にかけて伸び出してくる若い茎の野菜。日光を当てて栽培したものがグリーンアスパラガス、土をかぶせ遮光して育てたものがホワイトアスパラガスになります。
最終更新:2022.03.03
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
JAめむろ(アスパラのチーズ入り卵焼き)
JA高知県(ピーマンのツナ卵炒め)
JAぎふ(ケーク・サレ)
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。