家族も悔し涙 無念!高校球児 コロナウィルスで春の甲子園中止 シングルマザーで息子を支えてきた母親も
第92回選抜高校野球大会の中止が発表されました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、公益財団法人日本高等学校野球連盟の臨時運営委員会で決定されました。先週の大会運営委員会では、無観客での実施に向けた準備を出場32校に要請していました。開催予定の選抜大会が中止になるのは史上初です。
「野球一筋に目標に向かって、長年努力して、色々なものを犠牲にしながら、上り詰めた大会出場が中止とは、ひどすぎませんか。無観客試合でなぜ対応できなかったのでしょうか」
と出場校関係者は、茫然自失状態です。
「せっかく掴んだ甲子園出場という機会を失った、選手、家族へのメンタルケアが急務ではないでしょうか。高二の春、高一の春は一度しかありません。留年でもしない限り、高校野球という限られた舞台は二度とありませんから」
参考記事:高齢者優遇? 『パチンコだけは営業OK』の開き直り会見! 国家公安委員長「客が握るハンドルの消毒徹底を要請してる」ってナニそれ!? | TABLO
出場高校OBのカウンセラーは危惧しています。甲子園出場に向けて、家族で一丸になって頑張ってきたドラマがたくさんあります。
「昼間は介護、夜は水商売のダブルワークで息子を育てて、高校野球の強豪に入学させました。幸いウチの子は大会に出場できましたが、もし、今回の出場メンバーだった半狂乱になってしまったと思います」
とシングルマザーは語ります。
甲子園出場は、家族の夢、一族の夢、皆んなの夢を背負っているのです。
「野球を続けるのは、お金がかかるから、老体に鞭打って、アルバイトをしながら、孫を支援して来ましたよ。せっかくの晴れ舞台を。胸が苦しくなります」
稼ぎの少ない就職氷河期世代の親を経済的に祖父母が支えるという苦労もあるわけです。甲子園大会のグッズ販売を生業にしている業者は倒産危機です。
「無観客で販売が通販だけになるのも厳しい状況でした。毎回大会に観に来るような常連客等が大人買いして、支援してくれていましたが、試合中止では幻の大会グッズになってしまいます」(グッズ販売業者関係者)
中止になったセンバツ大会の関係者への補償はどのようになるのかは、未定です。青春を犠牲にしてきた当事者にしかわからない状況にあることはお察しします。お見舞い申し上げます。(文◎星野純連)
あわせて読む:小倉智昭が「食堂に“毛が生えた”ような談話室」とデイサービスに上から目線で発言 「彼にとっては褒め言葉だと思おう…」と怒りを我慢する声も | TABLO
関連記事リンク(外部サイト)
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします
加藤紀子(46)の美しい水着姿に明石家さんまも感嘆 なぜこんなにすごいスタイルを維持できるのか? と話題
TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
ウェブサイト: https://tablo.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
