スマホ決済「PayPay」の登録ユーザー数が早くも2,500万を突破
スマートフォン決済サービス「PayPay」が 2020 年 2 月 19 日に登録ユーザー数 2,500 万を突破したと発表しました。
ざっくり人口 5 人に 1 人が PayPay に登録していることになります。
この数字はアカウント登録された数で、実際の利用者数やアクティブユーザー数はこれより少なくなりますが、利用回数が 2019 年 12 月以降に毎月 1 億回を超えており、アクティブユーザーも増えていると考えられます。
PayPay は 2018 年 10 月に始まり、10 ヶ月後の 2019 年 8 月に登録ユーザー数 1,000 万を突破。
それまでの利用回数は累計で 1 億回程度でした。
1,000 万の突破からおよそ半年で 2.5 倍増えていることは急速に普及していると考えて良いでしょう。
一方、加盟店の数は約 194 万カ所と、2019 年 8 月時点の約 100 万箇所から何倍にも増えているわけではありません。
店舗への導入がある程度完了した結果なのかもしれませんが・・・。
PayPay は生活圏のあらゆる場所で大体利用できるようになっているので、一度便利さを味わえばやめられなくなり、登録ユーザー数は今後も順調に増えていくと予想されます。
今年は、阪神甲子園球場やヤンマースタジアムといった大型施設でも PayPay が利用できるようになったり、福岡の「ヤフオクドーム」が「PayPay ドーム」に変わるなど PR 活動も一層強化しているようなので、おそらくこの勢いはますます強まっていくことも予想されます。
Soure : PayPay
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