「シン」は「新」かつ「THIN」 カルビー最薄で新しい食感のポテトチップス「シンポテト」が発売
カルビーは2月17日から関東エリア・静岡県・山梨県・長野県先行で、ポテトチップスの新製品「シンポテト」を発売しました。
1枚1枚が薄くてくしゃっとした形状が特徴のポテトチップス。ひと口サイズで食べやすく、口の中で軽やかな食感が楽しめます。小腹が空いたときや、お酒のおつまみとしても気軽に手を伸ばせそうですね。
パッケージには「カルビー最薄」の文字。同社の「堅あげポテト うすしお味」と比べると、フライ前のスライス状態で約半分の厚みなんだそうです。「THIN(薄い)食感!」とあるように、シンポテトの「シン」は「新」と「THIN」から命名したもの。『シン・ゴジラ』も『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も『シン・ウルトラマン』も関係ないそうです。
この薄さで製造できるまでには試作を繰り返し、6年の開発期間をかけたのだとか。通常の油で薄く揚げると油まみれになってしまうそうで、ひまわり油を使っているのも薄さを実現したポイントなのだとか。
シンポテトは「うすしお味」と「サワークリーム味」の2種類をラインアップ。内容量30gのコンビニ限定パッケージが130円前後、コンビニ以外で販売する内容量42gのパッケージが150円前後です。発売エリアは順次拡大し、2020年秋までに全国展開を予定しています。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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