ラスイチのイチオシブランドチョコを買った男子が取った行動は…… Twitter発「バレンタインに自分用チョコを買う話」の結末があま~い!!
日本においては女子が気になる男子にチョコレートをプレゼントする日なバレンタインデーですが、最近では友だち同士で贈りあうというケースや、自分のごほうび用にチョコを買うという人も増えています。
TwitterやPivivで創作漫画を発表し、『BLマンガ脳妹×少女マンガ脳兄』(ガンガンコミックスpixiv)が連載中の鳥原習さん(@t_rsa)が、「バレンタインに自分用チョコを買う話」をツイート。13000以上のRTと約63000の「いいね」を集めて話題となっています。
#創作漫画 バレンタインに自分用チョコを買う話 pic.twitter.com/oijmbXdi0p— 鳥原習 (@t_rsa) February 13, 2020
ラスイチの限定ショコラをゲットしたスイーツ男子。「最推しブランドが“恋の実るチョコ”なんてバズったせいで危なかったけど、今年も無事味わえるぜ」とご満悦のところ、「えっ、売り切れちゃったんですか!?」という声が……。
息を切らせて「そんな…」と絶句するOL風女子。「新宿店でも売り切れで、こっちならまだあるかもって言われたんですけけど」と言いますが、現実は無情。男子は「別に本命用のが自分用より偉いなんてこともねえし、まあ俺は気にせず食わせてもらうけど」と思うのですが、あまりに必死な様子に……。
「これ、俺は自分用に買っただけなんでよかったら!」と声をかける男子。「え」と驚く女子は、「悪いですよそんな、だって」と続けて……。
「私も自分用なので!」と両手いっぱいに紙袋をドヤ顔で見せる女子。つまりショコラ好き仲間だったと! 買う場所も被っていて、男子が買えなかったブランドがあると知った女子は、「よかったら、お互いシェアして食べませんか?」と提案するのでした。
「めちゃくちゃいい出会い」「チョコだけに甘々」という声だけでなく「続きが気になる!」という反応も多かった自分チョコ同志の出会い。島原さんによると、「ちょうどバレンタインの時期で、美味しそうなチョコをたくさん見かけているうちに思いつきました」というストーリーで、キャラは「二人とも社会人の設定で、バレンタインの時期になると、このために働いてるんだ…!という気持ちで、チョコを大人買いしている似た者同士」とのこと。
この漫画に登場するような人は、デパートなどで見かける機会が増えて、バレンタインが年々多様化していることを実感させられます。「自分も自分用チョコ買ったら出会いあるかな?」という反応もありましたが、可能性はゼロじゃないかも……!?
※画像は鳥原習さんのTwitterより
https://twitter.com/t_rsa/status/1227880185367691264 [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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