人が来ない… 古都チェンマイが危ない! コロナウイルスで中国人観光客がゼロになる? すでに中国人を見かけなくなったタイ国内

人が来ない… 古都チェンマイが危ない! コロナウイルスで中国人観光客がゼロになる? すでに中国人を見かけなくなったタイ国内

 
新型コロナウイルス感染拡大が早くも経済に影を落とし始めている観光都市があります。タイ北部のチェンマイです。
タイ入国管理警察の公表した中国から直行便でチェンマイを訪れた中国人観光客数が事態の深刻さを物語っています。
 
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1月21日には1日で7,440人の中国人観光客が訪れていたのが、28日には僅か777人にまで激減したのです。24日から30日まで中国は春節(旧正月)の連休で例年多くの人がチェンマイを訪れるにもかかわらずにです。
直接の原因は中国政府が27日から海外団体旅行の販売を禁止した措置にあります。新型コロナウイルスによる肺炎が国外へ拡大するのを防止するためと見られています。
チェンマイ県観光ガイド協会会長は、中国人観光客数が今後2か月以上はさらに減少を続け、最悪0人に至るのではないかと危惧しています。
この事態で早速影響を受けているのがチェンマイの中国語ガイド700人です。28日以降仕事がほとんどなくなってしまいました。観光バスも300台以上が少なくとも今後2か月は稼働できない状況が続くと予想されています。
観光ガイドは月給制ではないために仕事がないことは収入が途絶えることを意味します。そのためチェンマイ県観光ガイド協会会長は政府に支援を要請する考えです。
 
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チェンマイは中国に近いことや中国でチェンマイを舞台にした映画がヒットしたこともあり、中国人に人気の観光地でした。しかし昨今の景気悪化で中国人観光客の足が鈍化。さらに新型コロナウイルスでダブルパンチを受けたかたちとなりました。
31日にはチェンマイ県観光業評議会の元会長も観光業界にとって今年はこの20年で最悪の年になると述べています。
県民総生産額の73.55%を観光業を中心とした第3次産業が占めるチェンマイ県(在チェンマイ日本国総領事館サイトより参照)。26日にタイ国内観光地で初の新型コロナウイルス感染者が見つかったことを受けて同日に県知事が緊急会議を招集。保健局が各郡に域内宿泊施設に対して体調不良の様子を見せた中国人観光客がいたら保健局に連絡するよう要請を出すなど迅速な対応を取っています。
しかし感染拡大予防策と経済への影響は別の話。チェンマイ経済はしばらく苦境に直面しそうです。(取材・文◎赤熊賢)
 
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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