アメリカ合衆国運輸保安庁(TSA)がInstagramで公開している押収物 これでも氷山の一角
アメリカ国内の公共交通機関の安全維持を任務とするアメリカ合衆国運輸保安庁(Transportation Security Administration、TSA)。TSAのInstagramでは、飛行機内やアメリカ国内への持ち込み禁止対象に該当した押収物が公開されています。
この投稿をInstagramで見る TSA(@tsa)がシェアした投稿 – 2018年 7月月9日午後3時25分PDT
https://www.instagram.com/p/BlBw-_1HtsH/
マイアミ国際空港からの出国時に発見されたのは、外付けハードドライブの中に隠されていたニシキヘビ。
この投稿をInstagramで見る TSA(@tsa)がシェアした投稿 – 2018年 3月月20日午前10時44分PDT
https://www.instagram.com/p/BgjcqegnrrL/
テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港で押収されたマリファナ。電子レンジの中から発見されました。
この投稿をInstagramで見る TSA(@tsa)がシェアした投稿 – 2019年11月月8日午前10時02分PST
https://www.instagram.com/p/BQ3ydAoj7Id/
セントラル・ウィスコンシン空港で押収された銃弾が装填済の拳銃。TSAによると、飛行機内への銃火器持ち込みは、罰金が最高1万3333ドル(約146万円)または不法所持で逮捕になるとのこと。
この投稿をInstagramで見る TSA(@tsa)がシェアした投稿 – 2019年 9月月19日午前8時08分PDT
https://www.instagram.com/p/B2mOdNMnJyq/
例え本物でなくとも銃火器の形状をしたものは押収されます。こちらは手りゅう弾のレプリカ。TSAによれば、レプリカ、不発爆発物、手りゅう弾などの類は禁止対象物です。
この投稿をInstagramで見る TSA(@tsa)がシェアした投稿 – 2017年 2月月23日午後2時57分PST
https://www.instagram.com/p/BQ3ydAoj7Id/
自転車のタイヤの中から出てきたのは、分解された拳銃のパーツ一式。組み立てることで拳銃として機能しちゃいます。
おもちゃの拳銃やナイフ程度でも、日本の警察とは比較にならない扱いを受ける可能性があります。言葉もわからず拘置所送りになると悲惨な結末になる可能性もあったりします。
日本では映画の中での話でも、アメリカでは現実ということが多々ありますので、アメリカに行く際はくれぐれもスーツケースの中に入っているモノにお気を付けください。
※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/B4nSEUzHyfa/
(執筆者: 6PAC)
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