「把握している」「繁忙期だった」 子供用ドレスから鋭利な破片 アパレルの鈍足な対応にネット上で大炎上

「把握している」「繁忙期だった」 子供用ドレスから鋭利な破片 アパレルの鈍足な対応にネット上で大炎上

 
「子供にドレスを着せたら装飾品で肌に切り傷ができた」と訴えるツイートが話題になっています。その危険性に「これはひどすぎる」「それでついた傷が一生治らない可能性だってあるのに…」といったコメントが寄せられ、多くの方が戦慄しているようです。
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驚きのクレーム対応

問題となっているのはアパレルショップ「クレアーズ」で販売されていた女児用のドレス。被害にあった女児の母親だという投稿者曰く、ドレスを着た際に女児が痛みを訴えてきたため脱がせところ、肌に切り傷があるのを発見したそうです。
そこでドレスを確認してみると、胸についたスパンコールの尖った切れ端がドレスの内側に侵入しており、それが肌にあたっていたため切り傷をつくってしまったようでした。
投稿者はクレアーズ本社に電話し、こうした危険な状況を説明。しかし、そこでの返答は『これまでにも複数同様のクレームが入っていて事態は把握している』といった驚きのものでした。続けて『それを受けて販売時に注意喚起の紙を同梱、もしくは口頭で伝えていたけど、お客様の時は繁忙期と言うのもあって伝えそびれたかも』といった無責任な言葉が返ってきたようです。
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その後、店側は自宅まで謝罪に来たとのことですが、実際に怪我をするような危険な商品が販売されている状況であるため、投稿者は『こんな危険な物、自主回収からの安全が確保出来るまで販売中止にしろよと。着てただけでこれだから、もしこれを着たまま転けたりしたら流血ものだぞ』『あまりにも危険なので注意喚起のために』と、こうした内容をツイートするに至ったようでした。

大拡散、大炎上!

このツイートは瞬く間に拡散され、その危険性に多くの方が戦慄しています。Twitterなどでは「これはひどすぎるでしょ、スパンコールの破片は大人でもかなり痛い…クレアーズでモノ買うのやめます…」といった声をはじめ、
「自主回収は絶対して欲しいですよね。クレーム来てるのにそのまま販売するってどんな神経してるの…全く反省もしてないですよね…」
「絶対止めるべきですね。分かってて販売やめないって法的にアウトにならないんでしょうか? 無責任すぎますね」
「やばいねこれは。人によってはそれでついた傷が一生治らない可能性だってあるのに…ってか子供の事だから絶対許せない」
「検品をくぐり抜けて万が一の不良品が出てしまうのは致し方無い部分もありますが、把握している。口頭で注意喚起。繁忙期で…って対応と、把握していながら売り続けるのが本当に有り得ない! 会社の信用まで失ってまで売りたいのかな?」
といった怒りの声が寄せられ、中には、
 
「私も同じドレスを持っているので確認してみたら写真のように尖ったスパンコールが出ていました」と、ドレスが同様な状態であったという証言もありました。
こうした騒ぎになってしまったためか、30日にクレアーズは問題のドレスの自主回収を公式サイトで発表。こうした事態の原因については『製造過程の中での確認不十分がもたらしたこと』とし、『お客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます』と謝罪しました。

遅きに失する対応

 

 
しかし、事態を把握しておきながら販売を続け、自主回収に踏み切ったのがネット上で炎上した後だったことから、
「炎上したら対応するんですね…」
「対応が遅い気がしますし、仕方なしに回収しますと言ってるように思えてなりません」
「SNSで炎上したから重い腰あげて、しょうがなく回収するのが見え見え。今回の件以外にももっと前からクレームがあったよね? なんで今まで放置した?」
と厳しい声が寄せられています。
商品の「かわいい」を追求するあまり、安全性が疎かになってしまったのでしょうか。いずれにせよ、問題を把握した時点で販売を停止し商品を回収していれば、ここまでの騒ぎになる事はなかったことでしょう。(文◎絹田たぬき)
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