史上初の東京産カカオで作ったチョコレート「TOKYO CACAO」実食リポート

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カカオの原産国といえば、コートジボワールやガーナ、インドネシアを浮かべる人は多いはず。だが、日本を思い浮かべた人はどれほどいるだろうか。

平塚製菓は、2003年から「東京カカオプロジェクト」を進めてきた。これは東京都小笠原村の母島でのカカオ栽培計画である。10年近く進められた計画はついに実を結び、東京産カカオを使った史上初のチョコレート「TOKYO CACAO」が爆誕した。

カカオづくりは土作りから

明治34年に創業した平塚製菓は考えた。「日本のチョコレートメーカーとして、国産カカオの栽培をやってみたい」、と。その実現のために発足したプロジェクトが「東京カカオプロジェクト」である。

カカオといえば、高温多湿の熱帯地方で育つ植物。当然ながら日本国内でのカカオ栽培は何もかもが手探り状態で、失敗に失敗を重ねる日々だったという。それでも土壌をしっかりと作りあげて、カカオ栽培に適したハウスを特注するに至った。

東京産カカオの栽培に成功したら、次は発酵テストである。平塚製菓の敷地内にTOKYO CACAO LABを設置して、安定的にカカオの良さを引き出すための研究が進められた。

そうして生まれたのが「TOKYO CACAO」。チョコレート屋のおやじの夢でありワガママを突き詰めた結果が形になったのである。

食後も使いたくなるパッケージがかわいい

チョコレートは、白銀に輝くパッケージのなかに大事にしまい込まれている。白銀に輝く箱は、スタイリッシュにして軽量で頑丈。おもわず、何らかの形で再利用したくなる存在感がある。もちろん、そのまま使えばチョコレートの香りが強いが、それもまた粋かも。

チョコ自体のデザインは江戸切子調

東京産カカオを使っているだけではない。「TOKYO CACAO」は、そのチョコレート自体のデザインも和の伝統柄である江戸切子をイメージしたデザインで作られている。立体的であり、シャープな見た目はインスタ映えも狙えそうだ。

いざ実食!

箱の中には2枚のチョコレートが設置されている。ビニールの梱包を解き放てば、芳醇な香りが鼻腔をくすぐった。一口かじってみる。口の中に、チョコレートならではの果実の香りが広がる。

鮮度が良いからだろうか、今まで食べてきたチョコレートよりも一段と、その香りの良さが際立って感じた。味わいは、マイルドだがややビターで大人なテイストである。

「TOKYO CACAO」はオンラインストア(https://tokyo-cacao.com/store/)で取り寄せるか、2020年1月31日から2月14日まで渋谷ヒカリエの8COURTで開催される「ショコラ ZAKKA フェスティバル」に訪れれば入手できる。価格は3000円(税抜き)。

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