こんな事をしている中古ゲームショップ店員がいました
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スーパーファミコン時代にこんな事をしている中古ゲームショップ店員がいました。まずお客さんがゲームソフトを売りにきます。お店は2000円で買い取ったとします。本来ならば、それを3000円とか4000円にして店頭で売りますよね。
でもそのゲームソフトが、店員にとって欲しいゲームだったとしたら? とあるゲームショップの店員は知恵を働かせました。自分の財布から2000円を出してお客さんに渡したのです。そして買い取ったゲームソフトを持ち帰り、自分の物にしてしまうのです。
お客さんとしては売れれば文句はないし、店員としても安く欲しいゲームが手に入るので嬉しいわけです。実際に遊んでつまらなかったらすぐに売ります。面白くても早くクリアしてすぐに売ります。早く売れば、ほとんど差額なしで売れちゃいますよね。むしろ買い取った価格より儲かるときもありました。
その店員は、何度も何度もその行為を繰り返していました。ウハウハです。しかし、お店にとっては不正でしかありません。そしてバレる日がついにやってきたのです。
中学生が兄弟と親と一緒にお店にやってきて、勝手に兄が弟のゲームソフトを売ったから返してほしいというのです。しかし、お店には伝票がありません。なぜなら、店員が買い取って持ち帰ったゲームだったからです。お店には正式な買い取ったデータがないのです。
店員の行為は店長にバレて解雇されました。現在、その店員は千葉県に住んでおり、ラーメン屋で麺を茹でて生活しています。そこそこ美味しいですが、絶賛する程のラーメンではありません。
※この記事は、ゴールドラッシュの「pinky」が執筆しました。[リンク]
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