3Dプリント製電動水中スクーター「The Amazea」
ドイツのデュッセルドルフで1月26日まで開催中の「boot Duesseldorf 2020 国際ボートショー」にて、JAMADE Germanyが3Dプリント製電動水中スクーター「The Amazea」を発表しました。
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The Amazeaには、3.1キロワットの電気モーターが2個搭載されていて、最高速度は水中で時速20キロ、水上で時速30キロとなっています。水深18メートルまでダイブ可能。重さは25キロで、色はレッド、イエロー、ホワイトの3色。バッテリーは、リチウムイオン電池2個で充電時間は約4時間。
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The Amazeaは75%が3Dプリントされたパーツでできています。パーツのほうは、同じくドイツ企業であるBigRepの大型3Dプリンター「BigRep ONE」を活用し、他の大型3Dプリンターでは製造が非常に困難なパーツを使用しています。専用アプリと同期させるとGPS機能により、The Amazeaの居場所を追跡することが可能になっています。
価格や取り扱い店舗などは明らかになっていません。
※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/B7i7WZkFWyS/
※ソース:
https://amazea.com/
https://www.3dprintingmedia.network/amazea-is-the-first-serially-3d-printed-underwater-scooter/
(執筆者: 6PAC)
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