Chrome for Android 79でWebXR Device APIをサポート、パスワード漏洩の可能性も警告

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Android 向けの「Chrome」ブラウザが昨年 12 月似リリースされた v79(79.0.3945.93))から WebXR Device API という AR / VR デバイスとの互換性を高める新技術をサポートし、また、パスワードの漏洩を警告してくれる新しいプライバシー保護機能も導入されました。
WebXR Device API は WEB 上で VR コンテンツを提供する WebVR 1.1 に置き換えられる技術で、WebVR は簡単な VR 映像を提供するのに留まっていましたが、WebXR Device API の登場によって VR / AR を対象にした様々なヘッドマウントディスプレイ、センサー、コントローラー等のデバイスも利用可能になるため、今後は WEB でも本格的な VR / AR / MR コンテンツに触れることができると予測できます。
WebXR Device API のサンプルがこちらのサイトで試せます。
パスワード漏洩の警告機能については、Chrome で任意のサイトにログインすると過去にそのパスワードがネットに漏れて晒されたことがある場合にその旨を画面に表示して安全性が低いことを伝えパスワード変更を促します。
このバージョンでは他にも、ブックマークの並べ替えも可能になっています。
ブックマークをドラッグするか、オプションメニューをタップし、「上または下に移動」のボタンをタップすると変更できます。
Chrome for Android」(Google Play)Source : Chrome Releases Blog

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