海外の動物たちが移住!?「シルバニアファミリー展」で大人もハマるこだわりや変化を再確認

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動物モチーフのドールハウスシリーズ“シルバニアファミリー”の歴史を知ることが出来る「シルバニアファミリー展」が昨年から東京、大阪、名古屋を巡回し、小田急百貨店 新宿店本館11階 催事場にて1月6日まで開催。初期の商品や貴重な海外限定アイテムまで見ることが出来ました。

1985年のバブル景気がスタートした頃、野球盤など男児向けのゲームやおもちゃを展開していたエポック社が、初めて本格的な女児向け玩具として開発したのが “シルバニアファミリー”シリーズ。33年を経た今、60の国と地域で親しまれているロングセラー玩具となり、世界累計販売数は人形で1億5,000万体以上にものぼっています。

金属パーツなどを使用する本物志向

ヨーロッパでは文化として認められているドールハウス遊びを子供たちでも気軽に楽しめるものにできないか、と開発され、親しみのあるウサギやクマなど森に住む動物をモチーフに選び、最初は9種類の動物の家族、1つのお家と11種類の家具というシリーズで誕生。

最初から9種類もの動物家族からスタートとは、さすがバブル期。バリエーションが豊富です。また、今は初期メンバーに入らなそうなモグラがライナップされているところもポイント。思い返すと、当時はアニメや絵本ではモグラのお友達がメインに出てきたり、「もぐらたたきゲーム」があったりと、何かとモグラが身近な存在で人気キャラクターとして扱われていた時代だったな~と思いました。

また当時、アーリーアメリカン時代の家具や建物のデザインが人気を集めており、シルバニアファミリーのハウスや家具、人形の衣装は1900年代初頭を意識し、子供向けのおもちゃではありますが、“あまり子供っぽいものにならないように”デザインしたそうです。

初代ハウスから扉の蝶板やドアノブは金属パーツを採用! 屋根と床はカラーボックスなどで使用するハードボードを採用するなど、本物志向とぬくもりのある質感の素材にこだわる技術は今でも受け継がれています。

初期のハウスはサイズも大きく、骨組みがしっかりとした本格的なドールハウスという印象。

小物などを見ても鏡が銀のシールではく本当に映り込んだり、レトロでオシャレなモノクロテレビ、陶器のような食器など本格的なアイテムの数々に、大人も魅了するシリーズであることを再認識します。

初期から女児向けとは思えない農具などが種類豊富にあるのもシルバニアファミリーならではのライナップではないでしょうか(笑)。

運動会などイベント事も網羅しています。

病院のベッドに車椅子といった入院セットや、子供たちの苦手なものが満載の歯医者さん、お医者さんシリーズも細かい。

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アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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