この夏はポケモンだ!『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』をプレイしてレビューしてみた!

どうもこんにちは。メイアンです。もうすっかり夏ですね。部屋がサウナのようですが、エアコンはまだ頑張ってつけていません。ぐぬぬ。

さて、今回! 『ポケットモンスターブラック2』『ポケットモンスターホワイト2』をプレイしてみました! 発売をわっくわくしながら待っていた方も多いのではないでしょうか。

『ポケモンブラック2』『ポケモンホワイト2』の2種類のタイトルがあります。
なので購入する方はまず、『ポケモンブラック2』にするか、『ポケモンホワイト2』にするか、究極の選択に頭を悩ませるのがポケモントレーナーとして1つ目の試練ですね。両方という選択肢もありますが、私は今回『ポケモンブラック2』の方をプレイさせていただきました!

実はわたくし、ポケモントレーナーとしては古参でして、小学生の頃『ポケットモンスター緑』をプレイしていました。攻略本を擦り切れるまで読み、相当やりこんでプレイしていたのを覚えています。序盤でピカチュウを捕まえたくて、トキワのもりを何時間さまよった事か……

ただお恥ずかしながら私のなかでポケモンは151匹で止まっており、ちゃんとプレイするのは小学生以来です。わくわく。

という訳で早速主人公選びから!

この夏はポケモンだ!『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』をプレイしてレビューしてみた!

男の子と女の子がいるんですねぇ……!
『ポケモン緑』時代の主人公1択の頃から思うと胸が熱くなります。私は女の子主人公がすごく可愛いなぁと思ったので女の子を選びました。名前は「メイアン」です。これが自分かと思うと可愛すぎて少しそわそわします。ひらひらの丈の短いパンツがまぶしい。

ライバルは名前を変えず、そのままで。ちょっと主人公に対してお兄さんぶることがありますが、悪いやつではなさそうです。

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ポケモンが大好きな熱血少年で、ぐいぐい引っ張ってくれそうなタイプ!

プレイを始めて一番思ったのは、街がすごい立体的なんですね! 太陽の光の入り方とか、画面のスクロールのし方とか、妙に感動してしまいました。『ポケモン緑』の頃から比べたら失礼だけど、なんて進化してるんだ! そんな同じゲームとは思えない程の進化のなかにもボールを投げる効果音や、ポケモンセンターの回復音は初期と同じだったり、「科学ってすげー! 」の人がいたり、初期の頃を懐かしめるようなネタもあって、やっぱポケモンなんだなーと、すんなり入り込めました。主人公はポケモン界隈(かいわい)ではお決まりの、ポケモン図鑑を埋める旅に出ます。

ポケモンの世界ではポケモンを持っていないと街の外に出られないので、アララギ博士(オーキド博士じゃないんですね!)の助手のベルちゃんからポケモンをもらいました。例によって3匹の中から1匹選ぶ方式です。

この夏はポケモンだ!『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』をプレイしてレビューしてみた!

私のなかで最初のポケモンはくさタイプと決めているので、ツタージャを選びました。
ポケモンの姿も凝ってて癒やされます。よく動くー!

各地を順番に回りながらポケモンジムのリーダーに挑みつつ、プラズマ団の悪行を阻止したりと、次に何をしたらいいのかすぐにわからなくなるゲーム音痴の私でもするするーっと進めることができ……

と思いきや、とんでもない落とし穴が!
……ポケウッド。それは夢、憧れ。スターになるチャンス。

この夏はポケモンだ!『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』をプレイしてレビューしてみた!

ポケウッドという主人公が映画スターになって撮影をする施設があるのですが、ポケモンバトルでの技の選択+台詞選択によってストーリーが変化し、映画を公開した後の興行成績によって人気が上がったりするのです。

……それにハマッてしまいました。

時間泥棒だよ……うぅ……。

さて、そろそろ本筋に……と思いきやです。
やたら気合いの入ったお楽しみ要素がまだまだある。もはやお楽しみではないです! もうちょっとボリュームがあればそれぞれ1本のゲームになってもおかしくないかも!(?)

ジョインアベニューは、自分が管理人となってお店の管理をしたり、お客さんを呼び込んだりして、アベニューを発展させていく施設で、これは完全に本筋のストーリーと関係のない遊びなのですが、すれ違い通信で出会った人の数が街に遊びにくる人の数に反映されたりします。

メダルシステムは、主人公の冒険成果に対して、突然現れたメダルおやじからメダルがもらえます。メダルおやじはいつもポケモンセンターにいます。これも集め始めたら奥が深そうです。
そしてなんと言っても外せないのが、フェスミッション!

この夏はポケモンだ!『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』をプレイしてレビューしてみた!

ワイヤレス通信を使って行う新要素なのですが、なんとこのフェスミッション、100人でも参加可能です!
100人と通信してどうするんだ?
与えられたミッションをクリアするんです! 1人で参加、クリアできるミッションももちろんあります。しかし難易度が上がるにつれて、少ない人数でのクリアが困難なミッションが出てきます。……でも100人は多すぎるよね!?

本当に100人でミッションに挑んだ方とかいらっしゃるのでしょうか。ずるい!!!! 私も参加してみたい! 魅力的な寄り道がたくさんあって、本筋のストーリーからだいぶそれてしまいました。しかしながらこの、『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』のメインストーリー、ここで明かさずともみなさんご自分の力でエンディングをご覧になりますよね?

全然紹介しきれませんでしたが、魅力的なジムリーダーや、キャラクター、とにかく全てがキラキラしていて、子どもはもちろん大人もハマってしまうこと間違いなしです。

まだまだこれから暑くなるであろう今年の夏は、アイスを頬張(ほおば)りながら、『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』をプレイして充実した夏休み、お盆休みを過ごされてはいかがでしょうか。


発売 : 株式会社ポケモン 販売: 任天堂株式会社
対応機種: ニンテンドーDS
通信機能: ニンテンドーWi-Fiコネクション、DSワイヤレス通信、赤外線通信対応
ジャンル: RPG
発売日: 2012年6月23日(土)
制作 : 株式会社ゲームフリーク
プレイ人数 : 1人(通信プレイ時2~5人)
希望小売価格 : 各4800円(税込)

(ゲームレビュアー:meianhttp://game.getnews.jp/a/1008

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