道の駅 伊豆月ケ瀬はグルメが絶品!アクセスもいい!!
12月14日に開駅した「道の駅伊豆月ケ瀬」。静岡県内では25番目の道の駅です。伊豆半島では9番目になります。1月に開通した伊豆縦貫自動車道 天城北道路 月ケ瀬ICと直結し、国道414号、126号からも利用できます。この施設は自然豊かな「山の幸」をテーマにしているとのこと。ここでしか味わえないグルメを、さっそく体験してきました。
伊豆月ケ瀬の位置を再確認しましょう。伊豆市は2004年に修善寺町、土肥町、天城湯ケ島町、中伊豆町が合併してできた自治体。伊豆半島中央に位置する温泉街から天城峠、西伊豆の港街土肥までを含みます。 道の駅伊豆月ケ瀬へは、東京からなら東名高速道路の長泉沼津インターまで走り、伊豆縦貫自動車道に入ったら、そのまま月ケ瀬ICまで進めば到着。都心から2時間30分ほどの距離になります。 国道136号を西に進めば西伊豆の入り口土肥へ、南へ進めば上連の滝、河津桜の川津から下田へと繋がる伊豆半島の要衝です。
食券を購入するセルフサービスで、カジュアルなキッチンです。朝東京を出てきたら、ここに到着するのがちょうどおなかがすく頃。地元の名産品を使ったグルメを楽しめます。
名産の一つが椎茸、そしてこちらが「しいたけカツカレー」(780円税込)です。肉厚の椎茸はジューシーで、衣をまとってカラッと揚がっていてカレーによく合います。
「ズガニ」はいわゆるモズクガニ、中国なら上海ガニもこの仲間です。季節限定の「ズガニうどん」(1380円税込)と「ズガニ定食」(2180円税込)がメニューに並びます。
目にも豪華な「猪すき焼き御膳」(2480円税込)がこちら。猪鍋は伊豆の伝統グルメの一つです。猪肉とたっぷりの野菜のすき焼き風で、猪肉の甘みと柔らかさが絶品です。
2階には「伊豆月ケ瀬リバーサイドスタンド」というスイーツを売るコーナーも。
こちらは、「猪最中ソフト」(480円税込)。乗っかっている猪型の最中は、アンコ、ミルク餡、いも餡から選べます。
休憩コーナーもあるので、川の景色を楽しみながらゆっくり休むこともできます。
2階の販売フロアでまず目を引くのは地元の農産品。あの肉厚のおいしい椎茸が山積みに。
その奥には、椎茸を使った「しいたけディナーソース」や、スープなど、様々な椎茸関連商品が並びます。
伊豆と言えばワサビ。江戸時代にワサビ栽培を伊豆に伝えたという板垣勘四郎さんの名にあやかった「山葵勘四郎」というキャラクターも新登場。
おろし山葵、ワサビ漬けといった伝統の味から、辛いだけじゃないというポテトチップスなどのワサビ関連商品も数が多く、あれもこれも欲しくなります。この売り場、試食も充実しているので、自分の好みのお土産を探すのには困りません。 温泉はもちろん、しいたけ、わさび、猪をはじめとしてグルメが満載の伊豆市。そして伊豆半島西部、南部へのアクセスに便利な道の駅伊豆月ケ瀬は、ドライブの計画にプラスしておきたい使い勝手のいい施設です。
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・麦わらの一味を助ける大冒険!?ピーストレイル~冒険者と奇跡の泉~
・“思い出横丁で飲んでみた”レポ
・【タヒチ 女子旅】 モーレア島で食べ歩く! とっておきツアーに参加
テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。
ウェブサイト: http://www.nicheee.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。