1本50万円で限定150本！　超プレミアな『ストーンズバー＜ザ・ローリング・ストーンズ50周年記念ウイスキー＞』登場

世界的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのシンボルマーク“Lips & Tongue”をデザインした酒類カテゴリー横断型ブランド『ストーンズバー』。6月19日より『ローリングホップ』『ローリングゴールド』『シトラスハイボール』の販売がスタートしています。

そして、ザ・ローリング・ストーンズの結成50周年を記念し、ベロ型ボトル入りのブレンテッドウイスキー『ストーンズバー＜ザ・ローリング・ストーンズ50周年記念ウイスキー＞』が10月30日から150本限定で発売。12日、六本木・ハードロックカフェ東京にて試飲会が行われ、1本50万円のプレミアウイスキーがお披露目となりました。

サントリー酒類　宣伝部長の和田龍夫さんは全身に“Lips & Tongue”をあしらったド派手な衣装で登場。以前ガジェット通信にて紹介した『ストーンズバー』発売レポートとは、違うコーディネート（all自前）というのが驚きです！

【前回のレポート】ストーンズのアイコン“Lips & Tongue”をデザインしたお酒が登場！　ビール類・カクテル・ハイボールがサントリーから6月発売へ

「サントリーらしいワクワクドキドキする企画」と話し、自身がこの製品の発案者である和田さんは、発売後3週間経った現在の状況について「ストーンズファンはもちろん、『シトラスハイボール』を中心に若い世代から多くの支持を集めています」と紹介。エナジーテイストの『ローリングゴールド』は、今回会場となったハードロックカフェ東京の様な飲食店でも広く販売され、オシャレなパッケージが大人気なのだとか。

先月、vo.ミック・ジャガーに贈った所「Great！」と本人も大絶賛だったという『ストーンズバー＜ザ・ローリング・ストーンズ50周年記念ウイスキー＞』。布に隠された姿がいよいよ公開です！

『ストーンズバー＜ザ・ローリング・ストーンズ50周年記念ウイスキー＞』は、“Lips & Tongue”がボトルにデザインされているだけではなく、ダイヤの型の飾り栓もとってもゴージャス。台座は、ロックンローラーが座っていそうなカッコイイ黒いソファをイメージしたデザインで、飾っておくだけでもとってもスタイリッシュ！　いえいえ、ウイスキーなのですから飲んで楽しむもの。

ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年にちなんだ1本50万円、アルコール度数50%のウイスキーを特別に試飲させていただきました。

実はこのウイスキー、50万円、50%というだけではなく、ザ・ローリング・ストーンズの節目の年（1962、71、72、81、90年）に蒸留・樽詰めされたウイスキーをブレンドしたという、超こだわりの一品。

同社チーフブレンダーの福與伸二さんは「ザ・ローリング・ストーンズの節目に作られたウイスキーというしばりがある中、ブレンドするのは大変苦労し、初めての経験でした」とコメント。「アルコール度数50度と力強くハードであっても、ストレートやロックで美味しいなめらかさを目指した」とのことです。

グラスの上のフタを外しただけで、ふわんととても良い香りが広がります。鼻を近づけてみると「ウイスキーってこんなに甘い香りがするんだ」と感動。いざ口にしてみると、力強い味わいの中に、果物の様な可憐な風味と、ダークチョコレートの様なほろにがさを感じることができます。

普段は水割りorハイボールばかりの筆者ですが、ストレートで飲むと口に広がる香りの濃さがすごいです。福與チーフブレンダーが「テイスティングした後、1時間ほどずっと口の中に香りが続くウイスキー」と話していましたが、本当にアロマを楽しんでいる様なオリエンタルな心地良い香りに思わずうっとりしてしまいました。

和田宣伝部長も「私はこれを自腹で買うためにボーナスを貯めておくつもりです」と宣言。「高価で限定された商品ですが、このウイスキーを買った方が若者に一杯すすめてコミュニケーションのきっかけになれば良いなと思っています」と話しています。

「ストーンズバー＜ザ・ローリング・ストーンズ50周年記念ウイスキー＞」はなかなか手の届かない憧れのお酒ですが、現在発売中の「ストーンズバー」シリーズは酒屋やコンビニ、バーやクラブなどで気軽に楽しめる商品。これからの夏フェスシーズンでも、“Lips & Tongue”がデザインされたお酒は気分をアゲてくれそうですよね！　

『ストーンズバー＜ザ・ローリング・ストーンズ50周年記念ウイスキー＞』は10月30日より限定150本発売。“ストーンズバー”の『ローリングホップ』『ローリングゴールド』『シトラスハイボール』は現在好評発売中。