人目を気にせず庭時間を楽しむ!ガーデン&エクステリアの目隠しアイデア

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人目を気にせず庭時間を楽しむ!ガーデン&エクステリアの目隠しアイデア

せっかく待望の庭ができたのに、周囲からの目線が気になって、ガーデンライフが楽しめない! そんなお悩みの解決法をアドバイスします。

のびのび庭時間を満喫!庭の外からの目線を遮る方法3選

庭やエクステリアに出たとたん、隣人や外を歩く人と目線があってゆっくりできない・・・そんなお悩みを解決するガーデン施工方法をご紹介!

 

塀を建てて完全シャットアウト!

© shutterstock

人の目線より上の高さまで、すき間のない壁のような塀を設ければ、かなり確実に目隠しができます。
また、人目と同時に庭の外の景色もシャットアウト。
庭や花壇の背景としての塀を自分好みに演出でき、ガーデンデザインの統一感やプライベート感が増すこと請け合いです。
ただし、庭内部の様子が外からうかがい知れなくなる分、防犯対策は万全に!

塀の素材としては、木や擬木、化粧ブロックやレンガなどがあります。
目隠し目的で、木や擬木で塀を作る場合、木材同士がすき間なく並ぶデザインにして。
化粧ブロックは、味気ない画一的なブロックではなく、色やデザインもさまざまに工夫が凝らされており、選ぶ楽しみも。
レンガも色・形・風合いともに多種多様なので、お好みのものをセレクトして。

いずれの資材で塀を作る場合もDIYできますが、耐久性・安全性・耐震性などをクリアすることが大切。
自己施工に不安があるなら、迷わずプロに頼むと安心です。

 

すき間のあるフェンスや角柱でやんわりと

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すき間ない壁状の塀は、完全な目隠しにはなりますが、圧迫感や防犯面が気になるという方も。
ならば、すき間を持たせた木やアルミ、アイアンのフェンスで、視線をソフトに遮る方法があります。

そのほかアルミや樹脂製の角柱や、ガーデン用の枕木を何本か立てるのもオシャレで効果的。
アルミや樹脂製の角柱はシャープなイメージで、洋風なお庭はもちろん、モダン和風の庭にもフィット。
また、枕木のナチュラルでありながら重厚なたたずまいは、ナチュラルガーデンと外界との仕切りとして、庭のフォーカルポイントにもなります。

いずれもすき間を利用して、ツル性の草花を絡ませたり、フェンス際に植栽を設けるなどすれば、自然な形で目隠し効果をアップさせることもできますよ。

 

お好みの木を育てて生垣を楽しむ

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いかにも「目隠ししてます!」というフェンスに比べ、庭に木を植えることの延長線となる生垣は、もっとやさしい印象です。
また、玄関やリビングの掃き出し窓の前など、見せたくない所にピンポイントで生垣を設けても、「ガーデンデザイン」として映るため不自然さがありません。

生垣用の樹種選びのポイントは、なによりも常緑樹であること。
冬に葉を落とす落葉樹では、目隠しの役目を果たしません。
そして刈り込みに堪え、芽吹く力が旺盛な強健種であることも大切です。

昔から用いられてきた生垣用樹木「カイヅカイブキ」や「ツゲ」はもちろんですが、昨今注目されているのが「オリーブ」や「ローズマリー」「コニファー」など洋庭にも似合う樹種です。
そのほか、「ヒイラギ」や「バラ」などトゲのある樹木は、防犯面にも役立つといわれます。

 

「どのくらい視線を遮るか」や「好みの庭のデザイン」など、さまざまな希望を考慮して、あなたの庭にフィットした目隠し方法をセレクトして!

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