日本の街って外国人の目にはサイバーパンクな街に映るらしい 『ブレードランナー』の影響みたい
サイバーパンクというSF映画の新ジャンルを確立したのは、1982年に公開された『ブレードランナー』でしょう。
Blade Runner 30th Anniversary Trailer(YouTube)
https://youtu.be/iYhJ7Mf2Oxs
『ブレードランナー』及び続編の『ブレードランナー 2049』の中で描かれた混沌とした街並みは、日本語が書かれたネオンサインなどが掲げられていて、まるで日本の繁華街のようです。そのためか、SF好きな外国人の目には、日本の夜の繁華街=ブレードランナー的世界観と映るようです。特に雨夜の日本の繁華街は。
テーム・ヤルヴィネンさんというフィンランド人フォトグラファーの目にも、日本の夜の街はサイバーパンクな街として映るようです。
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札幌のタクシーですが、『ブレードランナー 2049』のワンシーンであっても違和感ないですね。
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有楽町の夜もサイバーパンク感満載です。
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サイバーパンク的退廃感溢れる三軒茶屋の路地裏。
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上野のアメ横ですね。
日本人にとってはごく普通で当たり前な日常の風景も、外国人の目には違う風景が見えているようです。でも、これってニューヨークの風景が、日本人の目とニューヨーカーの目では異なって見えるのと同じことですね。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=iYhJ7Mf2Oxs
(執筆者: 6PAC)
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