日本の街って外国人の目にはサイバーパンクな街に映るらしい 『ブレードランナー』の影響みたい

サイバーパンクというSF映画の新ジャンルを確立したのは、1982年に公開された『ブレードランナー』でしょう。

Blade Runner 30th Anniversary Trailer(YouTube)
https://youtu.be/iYhJ7Mf2Oxs

『ブレードランナー』及び続編の『ブレードランナー 2049』の中で描かれた混沌とした街並みは、日本語が書かれたネオンサインなどが掲げられていて、まるで日本の繁華街のようです。そのためか、SF好きな外国人の目には、日本の夜の繁華街=ブレードランナー的世界観と映るようです。特に雨夜の日本の繁華街は。

テーム・ヤルヴィネンさんというフィンランド人フォトグラファーの目にも、日本の夜の街はサイバーパンクな街として映るようです。

この投稿をInstagramで見る Teemu Jarvinen(@teemu.jpeg)がシェアした投稿 – 2019年11月月10日午前7時30分PST

https://www.instagram.com/p/B4sKQP7H-pW/
札幌のタクシーですが、『ブレードランナー 2049』のワンシーンであっても違和感ないですね。

この投稿をInstagramで見る Teemu Jarvinen(@teemu.jpeg)がシェアした投稿 – 2019年 8月月8日午前5時40分PDT

https://www.instagram.com/p/B050Fn1Hz4-/
有楽町の夜もサイバーパンク感満載です。

この投稿をInstagramで見る Teemu Jarvinen(@teemu.jpeg)がシェアした投稿 – 2019年 9月月10日午前6時36分PDT

https://www.instagram.com/p/B2O4vSuHg1b/
サイバーパンク的退廃感溢れる三軒茶屋の路地裏。

この投稿をInstagramで見る Teemu Jarvinen(@teemu.jpeg)がシェアした投稿 – 2019年10月月20日午前6時19分PDT

https://www.instagram.com/p/B312k24Jfe_/
上野のアメ横ですね。

日本人にとってはごく普通で当たり前な日常の風景も、外国人の目には違う風景が見えているようです。でも、これってニューヨークの風景が、日本人の目とニューヨーカーの目では異なって見えるのと同じことですね。

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=iYhJ7Mf2Oxs

(執筆者: 6PAC)

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 日本の街って外国人の目にはサイバーパンクな街に映るらしい 『ブレードランナー』の影響みたい
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。