タイのシャワートイレ事情(自浄) なんつって

先週タイに旅行していた筆者だが、タイのトイレに入ることが何度かあった。そのときに気になる物を発見。それはトイレのタンクの脇に添えられているシャワーのような物だ。最初は何に使う物なのかわからず放置していたが、多くのトイレにそれが設置されているため、現地のタイ人に「あれはなんなのだ」と聞くことにした。

あのシャワーの正体はお尻を洗う物なのだそうだ。日本のシャワートイレのような役割で、親指か人差し指のどちらかで水を出すことができる。最近の物は大抵水圧調整も可能で、快適にお尻を洗うことができるのだという。しかし慣れない人がこのシャワーを使うとびちょびちょになってしまい、大変なことになってしまうそうだ。タイのトイレは、シャワーとトイレが一緒になっていることが多く、床が浴槽のようにタイルになっていることもある。

慣れるまではズボン(スカート)と下着を全部脱いで洗った方が良いとアドバイスを受けた。現地のタイの人でも慣れるまではビチョビチョになるらしい。こうやって比較すると、やはり日本のシャワートイレは世界で最も快適なんだと実感してしまう。

タイに行くことがあったら是非トライしてほしい。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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