こんなのアリ? 『Siri』を立体化した“画面操作できない”iPhoneケース『Omniscient Siri』
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『iPhone 4S』に搭載された音声アシスタント機能『Siri』が画面から飛び出してくる! 様子をリアルに表現した『iPhone』ケースが登場しましたよ。コスモウェブは、Saga Designの“画面操作できない”『iPhone』ケース『Omniscient Siri』の輸入販売を開始しました。
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『Ominiscient Siri』は、『Siri』をモチーフに立体化した『iPhone』ケース。タッチ画面までを覆ってしまうため、『Siri』と会話することでしか『iPhone』を操作できなくなります。また、暗いところで操作すると、ディスプレイが目の奥で青白く光るのでかなり「それっぽい」感じ。ちょっとやってみたくなりますね……。ちなみに、このデザインは「Siriはどんな姿をしているのか?」を競うコンペの3D部門でみごと優勝したそうです。
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ちなみに、2012年1月に“Unreal Apple News”サイト『Scoopertino』に掲載された『Siri Pro』(※もちろん冗談です)にもちょっと似ています。やはり『Siri』を擬人化すると、アンドロイドのような、あるいは能面のようなちょっと神秘的なイメージになるのでしょうか。
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『iPhone』ケースというよりは、もはや『Siri』ケースといった趣ですね。お値段は1万3800円(税込み)。ジョークで買うにはちょっと高いですが、『Siri』フリークにとっては思わず手が出るアイテムかもしれません。サイズは、W74×D63,6×H115.8mm、やはり顔部分はすごくでっぱっています!
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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