マテルがUNOの点字版「UNO Braille」を発表

10月1日、米玩具メーカーのマテルは、全米視覚障害者連合(National Federation of the Blind)と共同開発した、UNO(ウノ)の点字版「UNO Braille」を発表しました。

UNO Brailleの登場で、視覚障害や低視力を抱える700万人以上のアメリカ人がUNOを楽しめるようになります。

各カードの隅につけられた点字により、カードの色、数字、アクションがわかるようになっています。

4枚の簡易ルール説明カードにも点字がつけられています。点字対応の詳細なルール説明書は、公式サイトからダウンロードすること可能です。また、Amazon Alexa及びGoogle Homeといったスマートスピーカーでも音声でルールを説明してくれます。UNO Brailleのパッケージ本体も点字対応のものとなっています。

UNO Brailleの価格は9.99ドル(約1060円)となっています。

※画像とソース:
https://mattel.gcs-web.com/press-releases
https://news.mattel.com/news/unoR-introduces-first-official-braille-deck

(執筆者: 6PAC)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. マテルがUNOの点字版「UNO Braille」を発表
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。