水菜と豚肉のサラダレシピ!プロが教える、簡単おもてなしサラダ
料理教室の主宰や数々の料理本の執筆を手掛け、幅広く活躍する冷水希三子さんに、水菜と豚肉を使った、一皿で満足する主役級サラダのレシピを教えてもらいました。
豚ステーキと水菜のりんごサラダ
塩だけでシンプルに焼いた豚肉を、りんごドレッシングであえた水菜といっしょにさっぱりといただきます。
材料(1~2人分)
水菜:4株
豚ロース肉(ステーキ用など厚めのもの):1枚
りんご:1/4個
塩:適量
A
タマネギ:30g
りんご:20g
酢:40ml
薄口醤油:15ml
塩:小さじ1/4
粒マスタード:5g
エキストラバージンオリーブオイル:40g
ごま油(またはサラダ油):40g
作り方
水菜は洗ってざく切りにする。
Aのタマネギ、りんごを細かく切る。Aの他の材料と一緒にミキサーにかけてなめらかにし、ドレッシングを作る。
豚ロース肉に塩をふり、フライパンで両面を焼いて皿に盛る。
りんご1/4個をマッチ棒くらいの太さ(約2mm幅)の千切りにしてボウルに入れ、2を大さじ1ほど加えて混ぜる。さらに1を加え、混ぜ合わせる。3の上に4をのせてできあがり。
りんごがまとめ役に
豚肉と水菜を、りんご(千切りとドレッシングに入れているもの)がまとめてくれます。
最後に
水菜とりんごのシャキシャキとした歯ごたえと、甘酸っぱいりんごドレッシングが、シンプルな豚肉のステーキによく合います。ぜひ試してみてください。
冷水希三子/Kimiko Hiyamizu
料理家/フードコーディネーター/料理教室主宰
レストラン、カフェでの勤務を経て、フードコーディネーターとして独立。季節の味や素材を大切にしながら、雑誌や広告などを中心に活躍。著書に『さっと煮サラダ』、『スープとパン』(いずれもグラフィック社)、『ハーブのサラダ』(アノニマ・スタジオ)など。
ホームページ/Instagram/Twitter
[水菜]サラダや鍋に活躍!栄養と鮮度をキープする保存のコツ
シャキシャキとした食感が魅力の水菜。古くから京都でつくられており、「京菜」や「壬生菜(みぶな)」も、水菜の一種です。鍋ものだけでなく、アクが少ないためサラダなどの生食でも人気が高まっています。
最終更新:2022.03.02
文・写真:冷水希三子
監修:冷水希三子、カゴメ
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