韓国テレビ局主催“最高のアジア音楽授賞式”「MAMA 2019」がナゴヤドームで開催と発表され話題に

韓国テレビ局主催“最高のアジア音楽授賞式”「MAMA 2019」がナゴヤドームで開催と発表され話題に

日韓関係が過去最悪に冷え込んでいる昨今、9月24日に韓国のケーブルテレビ「Ment」が主催する“最高のアジア音楽授賞式”との異名を持つ音楽の祭典「MAMA(Mnet Asian Music Awards)」の2019年度版がナゴヤドームで開催されることが発表され、話題となっています。
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2005年に韓国で開催したのを皮切りに、2010年にマカオで開催されると翌年はシンガポールで、そして2013年から2016年まで香港開催が続き、2017年からは香港にくわえベトナムと日本が、そして2018年は香港と日本、韓国で開催されていました。
「今年に入り徐々に日韓関係が悪化し、韓国の空港会社が次々と日本便の運休を決定したことが報道されると、KPOPファンの間では、『今年のMAMAの日本開催はないだろうね……』などの声が大きくなってゆきました」(芸能記者)
そんな心配を裏切る今回の発表。韓国エンタメ系webサイト「Kstyle」によると、
<日韓関係の冷え込みで、開催地選びをめぐって議論を重ねたが、「政治問題とは別で、民間の文化交流は続かなければならないという意見が大半を示していた」と「MAMA」の事務局は説明している>
としており、これにはKPOPファンから感動の声がSNSで爆発。
「噂で日本でやらないって聞いたから、心配だったけど、まじ嬉しい」「よかった、日本で開催されて」「『文化交流は政治問題と別』と言ってくれるととても嬉しい」「向こうのエンタメ界が、変な力や拘りに屈せずにいる事は日本企業にも学んで欲しい」「行きたい行きたい行きたい」「誰が出るの!? ていうかなんで平日なの〜涙」
一方で、韓国のこととなると血相を変えてやってくる人々の姿は……?
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SNSで「MAMA名古屋」と検索しても一向に現れません……と思っていたら、大手ニュースポータルサイトから配信されている記事のコメント欄にいました!
ここは、8月の韓国からの訪日客が前年比で48%も減少していることを報じた記事について、「中国と韓国が半減した一方で、訪日客自体は2.2%しか落ち込まなかったというデータを見ると、ようやく来て欲しい外国人の方が来られたということですよね。嬉しい成果だと思います」「あちこちで起きていたトラブルも、彼らの訪日の減少に伴って減っているのではないでしょうか」「治安も良くなるでしょうし観光地のマナーも向上すると思います」「根っからのお金を落とさない観光客は来るのはこちらから願い下げしたいです」などと、やたらと丁寧語を駆使してコメントする人々が集まる場所として知られています。
そのためやはり、SNSとは集まるコメントは天地ほど対照的。
「国民主導でのボイコットジャパンじゃなかったかな?」「政治よりもそちらの民間の方々が、軋轢の発端を次々に作って炎上させてると思うんですけど」「名古屋に住んでいるけど、この前も変な展覧会の騒動があったし、愛知県の人が特に韓国寄りと誤解されたら困る。勘弁して欲しい」「日本を巻き込まないでほしい。韓国内でやればいいのに」「日本で開催するのは金目的でしょ」「ずいぶんと都合のいいボイコットジャパンだな」
ところかわれば意見もかわるのは、日本も韓国も同じなのではないでしょうか。12月、無事にナゴヤドームで開催されるのか、経過を見守りたいですね。(文◎じゅる王)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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