なんじゃこりゃ? モンスターのモチーフとなるのがよくわかる南極の深海魚
人類にとって謎の一つでもある南極の深海。ニュージーランド国立水・大気圏研究所の調査船、RVタンガロアによる南極の深海調査の様子を撮影したドキュメンタリー映像がYouTubeで公開されています。
The Secrets of Antarctica | Full Documentary | TRACKS(YouTube)
https://youtu.be/sbYX4Lur4Yc
深さ3500メートルの深海に生息する生物たちを一網打尽にして引き上げると、次から次へと滅多にお目にかかれないような生物が姿を現します。
ぶよぶよした感じの魚は、ちょっとグロテスクです。
透明なイカなんかもいたりします。
エイリアンの子供みたいなやつ。深海魚がモンスターのモチーフとなるのがよくわかります。
「なんじゃこりゃ」という生物がこちらです。網を海底で引きずり、泥と共に引き上げた中から発見されました。科学者によれば、「このような生物は今まで見た事がない」ということです。巨大グミといった感じです。ナマコの一種でしょうか。
深海の謎が解明されるには、今後もかなりの時間が必要なようです。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=sbYX4Lur4Yc
(執筆者: 6PAC)
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