ソフトバンクグループおそるべし！！人とロボットが共に働く「Pepper PARLOR」が2019年12月5日に開店！

9月12日、ZOZOの創業者である前澤友作氏が開いたYahoo！との資本業務提携契約についての会見。その席上にはYahoo！の親会社である、ソフトバンクグループの孫正義会長がいた。
孫会長は会見の中で、「『（月に行く）訓練もしないといけないし、彼女とも楽しく生きたいと』。うらやましい限り」と前澤氏が相談した際の言葉を紹介。前澤氏が月旅行と、交際中の女優、剛力彩芽さんとともに生きていく今後の人生を重視していることも、社長辞任の大きな理由だと“暴露”をしてみせた。
そんなノリにのってる孫会長が率いるソフトバンクグループに関する、ちょっと気になる情報が入ってきた。渋谷の新たなランドマークとして2019年12月5日に開業する商業施設「東急プラザ渋谷」に、一風変わった飲食店を開業するのだという。
今回、飲食店をオープンさせるのは、世界初の感情認識ヒューマノイドロボット「Pepper」や、業務用清掃ロボット「AI清掃PRO」シリーズを中心とする事業を行う、ソフトバンクロボティクス株式会社。同社が運営する初の飲食店のコンセプトは、人とロボットが共に働く、おしゃれで居心地の良いプレミアムパーラー。店名もズバリ「Pepper PARLOR（ペッパーパーラー）」。

店内の様々なシーンで最新のロボットたちが活躍をする予定で、ソフトバンクロボティクスが目指す“人とロボットの共生”を気軽に体験し、ロボットの進化、ロボットと暮らす未来を楽しむことができるという。提供されるメニューのコンセプトは「世界を旅するグルメ＆スイーツワッフル」。世界の国々をイメージしたワッフルやドリンクなど、ここでしか味わえない創造的なメニューが多数並ぶことになるという。

「Pepper PARLOR」には国内外で活躍する著名なスペシャリストたちも多数参画予定。ブランディングプロデューサーの柴田陽子氏やデザイナーの森田恭通氏、Jean-Georges本店で日本人初のスー・シェフに抜擢された米澤文雄氏、左官職人の久住有生氏、グリーンアーティストの尾藤祐子氏など…。名前を挙げればキリがない。

「情報革命で人々を幸せに」というビジョンの下、様々なロボットを世界に送り出してきたソフトバンクロボティクス。人生100歳時代におけるライフスタイルを提案する新しい「東急プラザ渋谷」は、ソフトバンクロボティクスにとって最高のスポットなようだ。おいしい食事と上質な空間の中で人と共に暮らす未来を是非味わってみてほしい。
12月5日、「東急プラザ渋谷」開業、および「Pepper PARLOR」の開店が待ち切れない。

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