スマホ依存が強い年代は? 地域は? MMD研究所の調査結果をランキングでご紹介

MMDLaboが運営するMMD研究所は9月4日、スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女562人を対象に実施した「2019年スマホ依存と歩きスマホに関する調査」の結果を発表しました。この中で、スマホ依存の自覚がある人が多いグループの属性について、ランキング形式でご紹介します。

スマホ依存が多い年代は「30代」

スマホ依存の自覚があるかどうかを尋ねた質問に「かなり依存している」と回答した人を年代別に集計したランキングがこちら。

1位:30代(29.8%)
2位:20代(27.7%)
3位:10代(21.3%)
4位:40代(20.8%)
5位:50代(14.1%)
6位:60歳以上(13.0%)

全体でも21.2%が「かなり依存している」と回答する中、30代は29.8%と少し多め。「やや依存している」まで含めると、20代・30代・40代とも約82%~83%の数になり、依存度は同程度と言えそうです。

スマホ依存が多い地域は「北海道」?

さらに、MMD研究所のご協力により、スマホ依存の自覚についての調査結果を地域別に集計していただきました。「かなり依存している」と回答した、スマホ依存が多い地域のランキングはこちら。

1位:北海道(33.3%)
2位:中部地方(24.2%)
3位:九州・沖縄地方(23.4%)
4位:中国地方(22.9%)
5位:近畿地方(20.5%)
5位:東北地方(20.5%)
7位:関東地方(18.2%)
8位:四国地方(9.1%)

1位は北海道で、3人に1人がスマホ依存、という結果に。逆に、スマホ依存が最も低い地域は四国地方という結果になりました。とはいえ、アンケート回答数は地域によりバラつきがありますので、あくまで話のネタ程度でご覧いただければと思います。

同調査では「財布とスマホ、紛失したら困るのはどっち?」という調査結果や、2016年に実施したスマホ依存度の調査結果との比較、歩きスマホへの危険意識など、興味深い結果がまとめられています。

2019年スマホ依存と歩きスマホに関する調査
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1817.html

イラスト:いらすとや

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