HTC Evo 4G LTE、一部の予約者には配達済み、root化ツールもすでに公開

税関に足止めされたことで発売が遅れた米Sprint向け「HTC Evo 4G LTE」。延期後の発売日に関する公式発表はありまsねんが、予約者に対してはすでに配達されているようです。HTC Evo 4G LTEは米国で大ヒットとなった”Evo”シリーズの今年の新作。4.7インチHD解像度のSuper LCD2、LTE対応のSnapdragon S4 1.5GHz(デュアルコア)を搭載、EV-DO Rev Aに加えてSprintが今年半ばに開始予定のLTEサービスにも対応します。高音質で通話が可能なHDボイスやNFCに対応、本体にはEvo 4Gに見られるキックスタンドやEvo 3Dにみられる撮影用のシャッターボタンが付属しています。ソフトウェアはAndroid 4.0+Sense 4という構成で、Beats Audioにも対応しますが、製品にDr.Dreブランドのヘッドホンは付属しないようです。すでにEvo 4G LTEをroot化する方法もあるようです。XDAではワンクリックrootツールがWindows、Linux向けに提供されています。

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