【問題視】津田大介先生が横領疑惑に反論「僕の個人口座に入れていたというのは真実と異なります」
あいちトリエンナーレ2019の芸術監督でもある津田大介先生(45歳)が、かつて会社のお金を横領していたとの情報がインターネット上で拡散し、物議を醸していたが、その情報に対して津田大介先生が反論コメントを公開した。
・津田大介先生を雇っていた人物が激白
津田大介先生の横領疑惑と思われる情報をインターネット上に書き込みしたのは、合同会社チャレンジングブルーの代表社員の高安正明氏。彼は過去に津田大介先生を雇っていた時期があり、その当時、報酬を自分の口座に入金させていたと激白した。それに対して津田大介先生は以下のように反論した。
・津田大介先生の反論Twittwrコメント
「僕がかつて勤務していたT氏が代表を務める会社(「J社」)で横領をしていたという情報が流布されています。僕がJ社在職中にやっていた仕事の報酬を僕が勝手に僕の個人口座に入れていたというのです。しかし、これは、真実とは異なります。以下、説明します」
「僕は当初、ライターとしてではなく、雑用担当としてバイト採用をされました。その頃T氏は、僕に雑誌記事の仕事をいくつか譲ってくれました。このときはT氏公認の下、雑誌社と直に契約をして原稿を作成し、原稿料の支払を受けました。その後、僕はJ社でライターとして働くようになりました」
「そこでは、ライターとしての仕事はその会社を全て通すようになり、報酬等も会社名義の口座に送金されるようになっています。ですから、僕がJ社に在職中にやっていた仕事の報酬を勝手に僕の個人口座に入れていたというのは真実と異なります」
「僕が不定期で雑誌編集部から依頼を受けていた、あるいは連載していた記事について、J社退社後に僕が新設する会社で引き続き受けていいかT氏に打診しましたが、これは拒絶されました。しかし出版社の担当編集者が僕に記事執筆を続けてほしいと言ってくれたため、そうしました」
「過去、僕がJ社について良い辞め方をしなかったと発言したのはこのことについてです。1999年創業当時のネオローグの口座の入金について確認しましたが、初回の入金は僕がJ社を退社した後、もちろん「退社後にした仕事」の入金でした」
「当時の個人口座の入金も確認しましたが、入金があったのは、前述の雑用バイト時代に紹介いただいた原稿の原稿料のほかは、「退社後にした仕事」の報酬が1件でした。T氏が主張する「在職中の仕事の報酬を個人口座に付け替えた」という事実はありませんでした。(終)」
僕がかつて勤務していたT氏が代表を務める会社(「J社」)で横領をしていたという情報が流布されています。僕がJ社在職中にやっていた仕事の報酬を僕が勝手に僕の個人口座に入れていたというのです。しかし、これは、真実とは異なります。以下、説明します。
— 津田大介 (@tsuda) 2019年8月16日
・お互いの考えは真逆か
今回の津田大介先生の反論により、双方の言い分が出そろった形となる。しかしながら、お互いの考えは真逆のようであり、どちらが正しいのか、現時点で判断するのは難しい部分もある。
・どのような着地となるのか
ふたりが実際に会って話し合い、事実はどうだったのかをすり合わせない限り、インターネット上で反論を繰り返しても何も進展しないし、反論をしあって終わる可能性がある。はたしてこの横領疑惑、どのような着地となるのか、大きな注目が集まっている。
もっと詳しく読む: 津田大介先生が横領疑惑に反論「僕の個人口座に入れていたというのは真実と異なります」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/08/16/tsuda-daisuke-giwaku-hanron-news/
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