風刺動画:マリオに詰め寄られて逃走したトランプ大統領 ピーチ姫にとどめを刺される
8月に入り、テキサス州エルパソとオハイオ州デイトンで銃乱射事件が発生したアメリカ。
トランプ氏、「悪の伝染」と闘う5つの政策 銃乱射受け(YouTube)
https://youtu.be/Y7W6dUKsNT8
事件後にトランプ大統領が発表した声明では、ビデオゲームがやり玉にあがったりしました。トランプ大統領がビデオゲームに罪をなすりつけていることに反発するかのように、SNS上では、「#VideogamesAreNotToBlame」というハッシュタグが登場したりしています。
President Trump’s Violent Game(YouTube)
https://youtu.be/8Wglz0A6TQM
「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア(The Late Show with Stephen Colbert)」は、「スーパーマリオワールド」をモチーフにした風刺動画を公開し、トランプ大統領を笑いのネタにしつつ批判しています。
マリオがトランプ大統領に向かって、「トランプ大統領、ビデオゲームを非難しているそうですね。日本や韓国でも暴力的なビデオゲームがプレイされていますが、誰も撃たれたりはしてませんよ」と詰め寄ります。
議論するのを避け、マリオの元から逃げたトランプ大統領が向かった先にはピーチ姫が。ピーチ姫には、「無意味な暴力に対して何をしようとしているのですか?」と突っ込まれます。トランプ大統領は、「トリードに向かいます」と一言。これは、銃乱射事件が起きたオハイオ州デイトンを、同州のトリードと発言したトランプ大統領への当てつけでしょうか。ピーチ姫からの一言がとどめの一撃となった模様。
案の定、ゲームオーバー。
ビデオゲームが盛んな日本や韓国で銃乱射事件が起きないのは、拳銃の所持が違法だからという反論も、日に日に強まっているようです。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=8Wglz0A6TQM
(執筆者: 6PAC)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。