忍野村長選挙 開票結果速報2019 情勢予想と出口調査・立候補者の公約を紹介
2019年8月4日に山梨県、忍野村長選挙が投開票となります。
本記事では忍野村村長選挙2019の開票速報、開票結果をお知らせすると共に、立候補者の経歴プロフィールや公約(マニフェスト)、情勢予想、投票率、当選者落選者の得票数についてもご紹介します。
※開票結果は地元自治体の選挙管理委員会やNHKなどの当確出口調査・開票速報などが発表され次第追記します
2019年の忍野村長選挙の立候補者はいずれも無所属で、新人で会社役員の大森彦一氏(70)と現職村長の再選を目指す天野多喜雄氏(69)2名です。
忍野村村長選挙2019の開票結果速報・NHK当確最新情報など
忍野村村長選挙2019の開票結果は開票速報が発表され次第随時こちらに追記していきます。
※自治体の選挙管理委員会事務局やNHKなどの最新の当確出口調査情報などが入り次第随時更新
結果
得票数
氏名
党派
新旧
主な肩書き
大森 彦一
無所属
新
会社役員
天野 多喜雄
無所属
現
忍野村長
執行理由:任期満了
定数・立候補者数:1 / 2
有権者数:
投票率:
開票時間:即日開票
開票場所:
忍野村長選挙2019の立候補者の経歴・公約は?
7月30日告示、8月4日投票の山梨県忍野村長選挙の候補者は以下の通りです。
天野 たきお(あまの たきお)の経歴やプロフィール
名前:天野 たきお(あまの たきお)
現年齢:69歳
性別:男
党派:無所属
肩書き:現忍野村長
学歴:桜美林大学経済学部
職歴:元最高裁判所民事調停委員
大学卒業後、地元に戻り富士吉田木材流通センター株式会社を設立しました。地域の林業発展に尽力しつつ、村民のための政治を志して2015年に忍野村長選挙に出馬し、当選しました。現村政の継続を目指して今回の選挙に再出馬です。
主な公約・政策主張
1期目に村づくりの指針となる第6次忍野村総合計画を策定し、その継続による村づくりの推進を目指しています。
公約として、以下の3項目を掲げています。
未来を担う子どもたちの教育環境の充実
人生100年時代を見据えた生涯学習及び社会福祉の確立
日本一快適で安全安心な村づくり
大森 彦一(おおもり ひこいち)の経歴やプロフィール
名前:大森 彦一(おおもり ひこいち)
現年齢:70歳
性別:男
党派:無所属
肩書き:芙蓉建設株式会社前会長
学歴:国士舘大学工学部卒
職歴:建設会社経営者
大学卒業後、大手建設会社にサラリーマンとして勤務後、地元山梨で1975年に土木会社を創業しました。
バブル崩壊で親会社が倒産するなどの危機を乗り越えて、事業の拡大、多角化を実現。経営での実行力を活かして村の活性化を図ります。
主な公約・政策主張
現村政では村の改革、活性化は進んでいないとしています。まず村民中心で将来展望を描き、スピードと実行力をもって安心・安全・豊かな住みやすい村づくりを目指します。
具体的には、以下の5点です。
村の未来を担う子どもたちへの積極投資
安全で住みやすい村づくり
健康の維持、増進を図り、心豊かな住みやすい村づくり
観光・産業発展
住環境を整備し、住みよい村づくり
村政の公正を図るため、自らと家族が経営する会社は村の公共工事を受注しないと宣言しています。
忍野村長選挙2019の情勢予想・当確予想は?
前回2015年の忍野村長選挙は、新人3人の戦いとなりました。結果は、
天野たきお 2,949票
天野隆仁 2,327票
天野えいさく159票
と全体の過半数を天野たきお氏が占めて当選しました。投票率は77.4%でした。
予測の難しい今回の村長選ですが、経営していた会社の規模感を比較すると、天野氏は資本金1000万、従業員数5人前後に対して大森氏は資本金6000万円、従業員数150名超と言われ、大森氏が圧倒しています。
大森氏は現村政がスピード感に欠け、時代の流れに追いつけないと現職を批判しています。一般的には現職が有利な首長選ですが、今回の忍野村長選は予断を許さない状況です。
同日執行の選挙
忍野村長選挙2019と同日に執行される主な選挙は以下の通りです。
島牧村長選挙(北海道)
仁木町議会議員選挙(北海道)
余市町議会議員選挙(北海道)
葛巻町長選挙(岩手県)
田野畑村議会議員選挙(岩手県)
川崎町長選挙(宮城県)
最上町議会議員選挙(山形県)
戸沢村議会議員選挙(山形県)
高畠町議会議員選挙(山形県)
会津若松市長選挙(福島県)
会津若松市議会議員選挙(福島県)
西郷村議会議員選挙(福島県)
結城市長選挙(茨城県)
柏市議会議員選挙(千葉県)
勝山市議会議員選挙(福井県)
忍野村長選挙(山梨県)
向日市議会議員選挙(京都府)
市川町長選挙(兵庫県)
市川町議会議員選挙(兵庫県)
早島町長選挙(岡山県)
太良町議会議員選挙(佐賀県)
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