海外で着ていたら殴られる? トリップアドバイザーが『外国でやってはいけないハンドサイン』のインフォグラフィックをTシャツ化
「オッケー」「グッジョブ」「ピース」など、会話のアクセントとして気軽に使っているハンドサイン。12種類のハンドサインがプリントされたTシャツを着てご機嫌のwosa記者ですが……ちょっと待った! 海外でこれを着て街を歩くと、殴られてしまうかもしれませんよ! 実はこのTシャツ、外国でやってはいけないハンドサインを集めたデザインなのです。
トリップアドバイザーは、旅行関連のインフォグラフィックを集めたサイト『トリップグラフィックス』で、『外国でやってはいけないハンドサイン』を公開しました。たとえばピースサインは、ギリシャでは人を侮辱する仕草。犯罪者に2本指で物を投げつけたことに由来するそうです。親指を立てたハンドサインは、中東、西アフリカ、南米などで相手を侮辱する仕草。性的な表現と見られるとのこと。変わったところでは、手を開いて手のひらを相手に向けると、ギリシャでは「顔に泥を塗る」という表現として、相手を侮辱することになるそうです。
このインフォグラフィックを同社はTシャツにプリント。無料のメールマガジンに登録したユーザーから100名にプレゼントするキャンペーンを6月30日まで開催しています。当たった人は、国内限定で着るようにしてくださいね。
※画像は『トリップグラフィックス』より引用
トリップグラフィックス(tripgraphics)
http://tg.tripadvisor.jp/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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