米マイクロソフトが『Windows 1.11』アプリを公開 『ストレンジャー・シングス3』配信にあわせ

米マイクロソフトは7月6日(現地時間)、MicrosoftストアにてWindows10用のアプリ『Windows 1.11』を公開しました。

これは7月4日に全世界同時配信をスタートしたNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』とタイアップしたプロモーション。

1980年代、インディアナ州の小さな町ホーキンスを舞台にした『ストレンジャー・シングス』は、突然姿を消した少年ウィルの失踪事件と謎の少女イレブンの出現を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていく超常現象SFアドベンチャー。シーズン3は1985年の出来事が描かれ、記念すべき最初のWindowsである『Windows 1.0』が登場した年なのです。

『Windows 1.11』の説明文には、「Windows 1.0にインスパイアされた特別版のWindows 10 PCアプリで1985年の郷愁を体験してください―しかし、アプリはストレンジャー・シングスの裏側の世界(Upside Down)によって乗っ取られました。ホーキンスを悩ませている謎や秘密を探り、ユニークなコンテンツやイースターエッグをアンロックし、そしてレトロなゲームやパズルをプレイしてみましょう。警告:マインド・フレイヤーにはご注意を」とあり、当時のスペックで『ストレンジャー・シングス』をオマージュしたゲームが遊べるようです。

なお、同アプリのリリースは米国内のみで、残念ながら日本からのダウンロードは不可の模様。

リリースにあわせてWindowsのTwitter公式アカウントに投稿されたティザー映像を見ると、ノイズが走るPCモニターに古典的なMicrosoftロゴが映し出され、その周囲をラット(ネズミ)がチョロチョロと走り回ったり、「CAMP KNOW WHERE」のキャップが置かれていたり、シーズン3を鑑賞済みのファンなら思わずニヤリとする内容となっています。

※画像はMicrosoftストアより引用。

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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